第二話 鬼塚京華
体調不良で更新出来ませんでした。すいません。第二話、是非、読んでみて下さいな。
ジリリリ ジリリリ
「ふぅ〜。お母さん。お父さん。おはよう」
私の名前は鬼塚京華。お母さんとお父さんは私が小さい頃に事故で亡くなってしまい、今は弟と二人で暮らしている。
「京!ご飯出来てるよ〜。」
「あぁ!今行く!」
弟の名前は鬼塚京。事故の時、両親は私達を庇って亡くなってしまったが、京は多分その事を知らない。知ってしまったら、自分を責めていただろう。そう思うと、知らなくて良かったと思う。
「京〜学校行こう!」
「陽菜だな。行ってくるよ。姉ちゃん。」
「うん。行ってらっしゃい。」
弟が出た十分後に私は学校に向かった。
「おはよう。京華。」
「おはよう!奏!」
学校に着くと私の親友よ洲引奏が挨拶してきた。奏とは中学校から仲がいい。その頃は親が亡くなったショックで暗かった私を今の私にしてくれた恩人のような人だ。
キーンコーンカーンコーン
チャイムがなり、朝のHRが始まった。
「京華。この後勉強しないか?」
「いいよ!私の家でいい?夕飯とか作らないと行けないしさ!」
「あぁ!もちろん!」
奏とは志望校が同じなので、たまに一緒に勉強している。
九時頃まで勉強をして、奏が帰ろうとしたところに弟がバイトから帰ってきた。
「奏先輩。こんばんは。」
「やぁ京くん。お邪魔していたよ。ではまたな。」
「はい。では。」
その後、弟はご飯を食べた後、部屋に行った。
翌日になった。昨日と同じように朝だ。ご飯を食べ、京が出
るのを待つ。
「京。来たよ〜。」
「行ってきます。姉ちゃん。」
「うん。行ってらっしゃい。」
弟が出た十分後。学校に向かおうとした瞬間、電話がなっ
た。
「はい。鬼塚です。」
「鬼塚京さんのご家族の方ですか?実は京さんが刺されてし
まって、大変な状態で!とにかく病院に急いでください!」
何を言われているのか分からず、私は、三十秒程その場に立ち尽くしていた。
(……!と、とにかく病院に急がないと!)
病院に着いた時、京は既に息を引き取っていた。
「そんな!まただ・・・どうして…」
「京華先輩。ごめんなさい。私の、不注意で、」
泣きながら陽菜が言っている。陽菜の両親と私達の両親は仲が良かったため、私達の両親が死んでしまった後、とても良
くしてもらっていた。
「陽菜のせいじゃないよ。京は、、陽菜を守ったんだ。とても・・・立派よ。」
今の私の顔は泣いていてとてもぐちゃぐちゃだと、鏡を見ないでもわかった。
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二日後。京の葬式が終わった。
一週間経っても。私は家から出れなかった。ご飯もまるで喉を通らない。
「京華。体調はどうだ?ご飯は食べてるか?」
外から声が聞こえる奏だ。京が亡くなってからずっと来てくれている。とりあえず奏を家に入れる。
「その様子だと何も食べていないだろう。せめて、水でも飲みな。ほら。」
「ありがと……」
「そうだ!どこかに行かないか!気分転換にでもさ。」
奏はそう言って私を連れて、バスに乗った。
「どこに行くのよ。」
「とても素敵な場所よ。私が落ち込んだ時によく行くの。」
「・・・ありがとね。奏。」
バスに乗ってから数分後。バスがとてつもない勢いで揺れた。
「な、何!奏!」
「京華!大丈夫か!」
(揺れが収まった)
そう思い私は立とうとする。だが思うように足が動かない。下を向くと、私の足が潰れていた。出血も大量だった。
それに気付いた時私はこのまま死のうと思った。しかし、大事なことを忘れていた。
「奏!ど、こ!」
奏は隣に居た。頭が潰れた状態で。
「は!?嘘!!どうして!」
その後私は生きる気を失い。そのまま死んだ。
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ハッ!あれ?私死んだはずじゃ、
「京!お前の妹だぞ!」
京?いや、そんなはずはない。私の弟は死んだはずよ。私の目の前で。じゃあ今呼ばれたのは別の子?
そう思った時、私は、自分の体が異様に小さいことに気付いた。
「うわぁ〜名前は!名前は!」
「そうだな!この子の名前は京華だ!」
どうやら私は前世と同じ名前で転生したらしい。
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