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最弱と呼ばれた勇者「最強」と成る  作者: 伊良馬 狂
転生編
2/8

第一話 鬼塚京

第一話始まりましたね。ぜひ読んでみてください

ジリリリ。ジリリリ。カチ。


「朝か……ねむ。」


俺の名は、鬼塚京。アニメや小説が好きなオタクで、成績も普通。他より少し頭のいい、運動は少しできる、ただの高校一年生だ。


「京!ご飯出来てるよ〜。」

「あぁ!今行く。」


俺には高校三年年の姉がいる。姉の名は鬼塚京華。親は昔に事故で死んでしまっておらず、俺らはその事故で助かり、今は2人で暮らしをしている。


「京〜学校行こう!」

「陽菜だな。行ってくるよ。姉ちゃん。」

「うん。行ってらっしゃい。」


俺には朝治陽菜という、幼馴染がいる。昔から仲が良かったため親が死んでしまった後は、陽菜の親によく面倒をみてもらっていた。本当に感謝している。



「おはよぉ。学校だりぃ〜。」

「おう!おはよう京。相変わらず眠そうだなお前は。」


こいつは、軽井沢剣人。The陽キャで、中学生の頃こいつが俺に話しかけてきて友達になった。こんな陰キャな俺ともつるんでくれる優しいやつだ。


「なぁ京。このアニメ知ってるか?6年前のアニメなんだがよ!これがおもろくて昨日一気見してしまってよ。」

「そろそろテストだぞ?大丈夫なのか?どれどれ。ネイツ&マジック…知らんなぁ。」

「お前も見ろよ!おもろいぞぉ〜。」

「まぁテスト終わったらな!」


こいつは、氏原太守。俺のオタク仲間で、朝や昼にこうやってアニメを勧めてくる。こいつ面白いやつなのに、コミュ障というところがが可哀想だ。

キーンコーンカーンコーン

学校の鐘が鳴った。


「は〜いみんな座って〜。ホームルーム始めるよ〜。」




授業も終わり、放課後になった。俺は家に親もいないため部活は入らないつもりだったが、昔から剣道をしていたため、学校の竹刀を借りて、たまに素振りをする。

五時三十分程頃。俺はバイトに行った。家に着いたのは九時頃になった家には姉ちゃんの友達の洲引奏がいだ。今から帰るらしい


「奏先輩。こんばんは。」

「やぁ京くん。お邪魔していたよ。ではまたな。」

「はい。では。」


俺は部屋に戻る。そろそろ試験も近いため勉強をしようと思う。




ジリリリ。ジリリリ。カチ。

翌日の朝。昨日と同じような朝だ。


「京。来たよ〜!」

「行ってきます。姉ちゃん。」

「えぇ。行ってらっしゃい。京」

「今日の朝ね妹が花瓶割っちゃってさ〜大変だったんだよ

ね。まぁ外出る時間までに片付け間に合ったから良かった

んだけどね!でも、お母さんとても怒っちゃってさ」

「何やってるんだか。ははは」


そんな話をしていると後ろが何やら騒がしい。振り向くとナイフを持った男がこちらに向かってきていた。それもこっちではなく陽菜に向かっている。


「陽菜!危ない!!!」


咄嗟に陽菜を横に押して退ける。

グサッ。

刺さる音がした。

カランカラン。

何かが落ちる音がした。胸が熱い。とても熱い。あぁこれはダメだ。


「京!!京!!!ねぇ京!!!そうだ救急車!!」


間に合わない。自分が死ぬのはとてもわかりやすい。それにこんなにもあっさりだとはな。ごめんな。姉ちゃん。そして、陽菜。


「ひ...な......。無理だ...間に...合わない。」

「京は黙って!!!!もしもし、友達が刺されてしまって...」

「あり......がと...。ひな...。でも...ダメ...みたいだ...。」

「やだよ!!京!!!京!!!」

「ひ...な......。姉ちゃんや......けん...と......に...よろ......しく...な......。」


バタッ。



ーーーーーーーーーーーーーーー



ハッ!

あれ?俺は死んだはず。なぜ生きてるんだ。眩しい。なんだ?


「生ま、れた?私たちの、子供。」

「よく頑張ったな。元気な男の子だぞ!」

「やったわ!やったわ!」


誰の声だ?とりあえず子供が生まれたのならおめでとうだ。挨拶でも

「え〜ん。え〜ん。」

ん?声が、、な!?これは俺の手か?小さい。じゃあ赤ん坊は俺か!

(え〜〜〜〜〜〜!!!!)




どうやら俺。鬼塚京は通り魔に刺されて、転生したらしい。

ここって何書けばいいんですかね

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