24話:難民達への施し、禁足地の住人
ジン達が捕虜を連れて向かった先には子供、老人含め大体三百人ぐらいの、様々な人種の人間たちが暮らしていた。
獣人が一番多いようだったが、人間、エルフ、ドワーフ、等の種族も多くいる。魔族と言うのも三人ほど住んでいた。だが、余りに統一性のない集団に、ジンはやや疲れた声を出す。
「何の集団だ、これ?」
「難民たちではないんですか?」
「そうには見えないね、服や状態が悪すぎるよ。奴隷が逃げ出したみたいなんだけど」
今、集団はジン達――、見慣れない集団が、立ち並んでいて大パニックに陥っていた。だが、混乱の中でも手際よく避難を進め、重病人なんかを運んで行っている。すると、四人、ジン達の前に出てきた。種族はバラバラであっても、動きはよく鍛えられている。一人が前に出てきて話しかけてきた。
「話し合いをご所望なら相応の場所をご用意いたします。その前に、その方達をこちらへ引き渡してもらえますか?」
思ったよりも丁寧にお願いされた。不思議に思うが、表示を見て納得した。
(こいつも、転生者か)
目の前の奴だけではない、出てきた四人は全員が転生者。しかも、元は拳崎太一の部下だった元第三部隊の連中である。一時は、亮の部下でもあったので、懐かしく感じる。
色々感じていたが、言われた通りにトウガ達を引き渡してやる。他の奴はすぐに取りに来て、トウガ達の容態を見て異常がないことを確認する。(ちなみに、倒した後に聖法なんかで目に付いた傷は治してある)
「………話し合いは、ここでいい。それより、お前たちは何だ? ここで、何してんだ?」
「質問が随分と抽象的ですね。何だと言われると、自分は人間ですとしか言えないのですが」
「誤魔化すな。お前たちは何処から来て、何が目的なのかと聞いてるんだ」
「……随分と人が悪い。誰にでも言いたくもない過去というものがある物でしょう。貴方はそれを無理矢理聞き出すつもりですか?」
「必要があればな」
誤魔化そうという男に、それを無視して何者なのかの確認を貫き通す。
出てきた人間たちをよく観察する。なんというか、幼い人間が多い。まだ、十五歳を超えているものが、いるかどうかという感じだ。
見た目が子供だと言っても、中身はバリバリのオッサンだったりもするので、泣き落としとかには騙されない様にする。
すると、いつの間にか目が覚めていたトウガが口を開きーー、
「俺達はあっちの方から来た、奴隷剣闘士の集団だよ」
そう言って、北の方――、セイムント聖王国がある方角を指差す。
「た、隊長! まだ、彼らの目的もわかってないんですよ! ここに軍でも送り込まれたら、すぐに何人かは捕まえられてしまいますよ」
「別にいいだろ、ムートン。少なくともこいつらは俺達を追いかけてきた奴等じゃねぇことは、確かだ」
「え?」
「お前、東郷亮だろ。いや、元ってつけた方がいいか」
そう言ってジンを指差し、ジンの前世を言い当てる。ジンに動揺は見られない、戦い方は昔の自分に戻ってきたのだ。訓練でよく戦っていた太一の記憶を持つトウガに、言い当てられても不思議ではない。そして堂々とした態度で、口を開く。
「おう、久しぶり。お前からしてみたら何年ぶりだ?」
「さぁ、忘れちまったよ。そんなことより、今は何してんだ?」
「今は、ちょっとこの森の奥地に住んでる竜王に会いに行く予定」
「そうか。なんか、迷惑かけたな」
「別にいいよ。俺は気にしてない」
ジンはそう言って、仲間に目を向けるが、全員で首を横に振る。迷惑をかけられたと思うような人はいないようだった。で、ジンは続けて気になっていた質問をしてみる。
「なぁ、何かあったのか? 後ろ、とんでもねぇことになってんだけど」
ジンがよく見てみると、後ろの騒ぎが落ち着いてきていた。その中に病人が大量にいるのも見抜いていた。
「ああ、病気になってる奴等か。治そうにも、俺達は今、絶賛、逃亡中の身だ。街に入るのも難しいんだよ」
「何から逃げてんだ?」
「知らね。逃げてはいるが、どこぞの国の軍隊だという事しかわからん」
「大層なモノに追われてるね」
ジンは他人事のように呟く。モートンと言われた後ろに控えていた人間たちは、少しムッとしていたが、トウガは気にした様子はない。
「ところで聞くが、お前らになんか手はない?」
「あるには、あるぞ」
「マジかよ」
冗談半分に行ったのにもかかわらず、あると言われて驚くトウガ。それ見て、ジンはニヤニヤしながら、紹介し始める。
「先ずは、こいつ。ポーションだ。こいつを飲ませれば、大抵の病気は改善できる。完治は無理でも、症状が和らぐし。軽度の病気なら、普通に完治する。風邪とかには効果的だな」
「ほう」
「で、次は人材。俺とこっちのメイド服、あとボイン二人に、そっちのエルフは、聖術と聖法が使える。ポーションで、軽減させた病気ならちゃんと回復させられる」
「………」
「で、最後にとっておき、こっちの少女は固有スキルが、とんでもない回復の能力がある。その気になれば不治の病も治せるかも」
「はぁ~あ、羨ましいぜ。こっちには回復役は少ないってのによ」
自身の仲間の不備を嘆くトウガ。だが、目を細めて質問する。
「でも、ただじゃないんだろ。対価は何にするつもりだ?」
「そうだなぁ」
ジンは少し考え、思いついたかのように手を叩く。
「よし! 竜王との面会にお前さんにも付いて来てもらおう。俺の他の仲間はほぼ置いていくから、お前と俺、後ペットのムーを連れて竜王に会いに行ってみよう」
「本気か?」
「おお、マジだ、マジ、大真面目だよ」
トウガの困惑を、ふざける様に返すジン。トウガは頭を抱え込んでしまう。彼にもいろいろ悩むところがーー、
「はははっはっーー! いいなぁ~! ソレっ! 楽しそうだぁ~!」
無いようだ、ジンは安心した。
ジンも含めた全員が白けた目でトウガの事を見る。
だが、そんな事は気にせずに、愉快そうに大声で笑っているトウガ。やがて、笑い声を納めて、こう答える。
「つまり、俺はお前に付いて行って、その竜王に会いに行けばいいってわけだな」
「まぁ、そう」
「ああ、俺はいいぞ。お前らも先を急いでるんだろ。だから、お前以外の人間は、ここへ置いてくんだろ。ははは。そういう所は、あの頃とあんま変わんないな」
「ふぅ、まぁ付いて来てくれるなら、それでいいよ」
やれやれと言うように、肩をすくめ、取りあえずトウガの言うことに納得しておく。
「んじゃ、早速、治療するから中を案内してくれ」
「おう。お前ら、こいつら案内してやれ」
「了解しました」
トウガが命令すると、ムートンたちは頷いて早速案内を開始する。
そこからは、ジン達は休まずに看病や治療を進めていく。額に汗を滲ませて、傷病者たちを直していく。段々と、顔色がよくなかった難民たちは、段々と活気を取り戻してきている。
* * *
ジン達が難民キャンプを訪れた次の日。
「よっしぃ!行くかぁ!」
「逝ってらっしゃい」
「なんか、ニュアンスが違う気がするよ! 逝かないからね!」
「あら、ここにいて下さるのですか?」
「いや、そうじゃないよ! 死なないって事ぉ!」
「ふふ、その言葉を信用させてもらいますね」
「はぁー、何か行く前から疲れた」
トウガとその副官であった少女の漫才の様な会話に、生暖かい視線を向けながらジンは近づく。
「準備できてるか」
「うおぉ! ………出来てるよ」
「痴話喧嘩も良いけど、あんまり体力使うなよ。竜王の周りには、戦闘民族がいるんだぞ」
「ち、痴話げんかじゃねぇよ! そんな事よりお前の方は、準備できてるか」
「当たり前だろ」
「………なんか、昔からそうだよな、お前」
大きな溜め息をつきながら、準備をしっかり整えているジンを見る。
なんというか、亮の頃から、こういう準備はしっかりできててたりしていて、美味し所を持っていったりしている。
もう、何を言ってもしょうがないので、トウガはサッサと出発する事にする。
「もう出るか」
「分かった。コレ、お前の装備な」
「いいのか?」
「俺の予備だ。無いよりマシだろ」
「おお、ありがとう」
そう言って、自分の装備の予備を渡す。トウガは渡されて、早速着て見る。大体の体格は同じなので、サイズに問題は無いようだ。着心地と動きやすさを確認して、こっちにも問題はないことを確認する。
「なかなか、良いね。欲しいんだけど、どこで売ってんの?」
「俺の自作だ。量産むずいから、今は非売品」
「そうか、くれよ」
「違うの新しく作ってやるから、少し待て」
トウガが、ガックリと肩を落として落ち込んでいると、ジンの仲間と、トウガの残りの仲間がやってきた。どうやら見送りに来てくれたらしい。アスタルテは止めてくるかと思ったのだが、そんな事はなく。やや不満そうではあっても特に何か言ってついてきたがることは無かった。他の奴等も、今回は大人しくここで待ってるようだった。
そこから、少し談笑して。しばしの別れを惜しむが、最終的には、笑ってお別れする事にした。
「行ってらっしゃ~い!」
「「ほ~い、行ってきま~す」」
気楽な返事で、死地へ向かう二人。特に、なんか気負ってる様子もなく、散歩に向かう感じで向かう。
* * *
全力で体を強化して、突き進んでいく。そうして進んでいくと数時間もすれば、竜王の巣とその周りにある民族の村周辺に来た。
「こっから先は、先住民族と、竜王の領域だ。覚悟は良いな」
「とっくに、出来てる。早く行こうぜ」
体をほぐしながら、そのまま歩を進める。
領域の中に一歩、足を踏み入れるとーー、
ビュッン!
とんでもない速度で、拳位の石がトウガの腹に突っ込んできた。が、
「あぶねー」
まるで、キャッチボールでもしているかのような感じで、飛んできた石を掴み取って、軽く投げ返す。投げ返された石は飛んできた速度と同じ位に飛んでいく。
「ぐぁ!」
どうやら当たったらしい。
ジンからしてみれば、話し合いに来たのだから、もう少し穏便にいって欲しいものだ。
すると、何人か民族衣装の様な服を着た人間が出てきた。人間と言ってもただの人間ではない。頭には羊の様な角、肌は褐色で、瞳と髪は紫色で統一されている。だが、それよりも目立つのは、蝙蝠の様な羽と、肌にある禍々しい黒い紋様――、タトゥーと言うよりは、痣のように見える。なんというか、そこはかとなく色っぽい。そして、この特徴を持つ種族の事をジンは知っている。難民キャンプにもいた種族――、魔族である。
「なんか、興奮するな」
「言ってる場合か。で、どうする?」
トウガに突っ込まれ自粛するジン。
目的は話し合いなので、少なくとも攻撃する意図はない事は知ってもらわないといけない。なので、仕方がないが、刀を地面に刺し、両手を上げる。トウガも隣で、ジンと同じように手を上げる。目の前の魔族たちは、少し困惑している様だった。そこでジンは口を開く。
「ちょっと待ってもらえますか。俺達は戦いに来た訳じゃないですよ。少なくとも話し合う気があるなら、話をさせてもらえます?」
出来るだけ丁寧な口調で話しかけ、反応を見る。
観察してみると、取りあえず、戦意は納めてくれたようだ、話し合う気はあるらしい。リーダーと思われる女性の魔族が前に出てきた。随分と強そうであり、どことなく気の強さが感じられた。
「お前たちは、何しに来たんだ?」
「私たちはこの先におられるであろう、竜王様にお会いしたくて、こうして参上いたしました」
やはり、困惑は取れない。彼らにとって竜王は神聖な竜なのだろう。そんなものにいきなり会いたいと言い出したのだ、不審がるのも無理はない。前に出てきた女性は、少しだけ周りと話し合い、ジンに向き直って一言。
「無理だ。竜王様には会わせられない。早く、ここから失せろ」
厳しい声だ。友好的な感情は一切感じられない。やっぱり、竜王は大切にされているんだと感じた。が、こっちも引けない。認めてもらわなければいけない理由があるし、自分の部下と仲間を守るためにも竜王には会わないといけない。なので、自分の手札をきることにする。手を上げ、トウガに指示を出す。
「なっ!」
「ほらほら、通さなくていいのか?面倒なことになるぞぉ~」
ジンは心底意地の悪そうな顔をして、軽く脅す。
トウガは竜化を使い、頭からは角、腰からはトカゲの様な尾が生え、四肢の肌は竜のようにごつごつとした感じになっている。
しかも後ろには、巨大化したムーが立っている。
この状況は竜を神聖視しているはずの彼女らにとっては、非常にまずいことになっている。それを見越したうえで、この状況を作っているのだ。他の奴らを同じように連れてきたら、色々こじらせるだろうが、こいつらだけなら何とかなるはずだと思っての事である。
魔族の女性も、他の魔族も、かなり困惑している。何人か奥の方に引っ込んでいるのも感じた。長老かなんかにこの状況を伝えに行っているのだろう。
「くっ! いいか、ここで少し待て。そこから先に入ろうものなら、攻撃するからな!」
厳しい声で注意を促し、ジン達をけん制する。正直、ムー達にビビってるよにしか思えない。
数分間、特に何かするわけでもなく待つ。すると、後ろからヨボヨボの魔族のお爺さんが出てきた。多分長老の地位にでもいるのだろう。周りの魔族も敬意を示しながら道を開け、長老がその横を通ってジン達と対面すると。
「ほほほ、これまた随分と可愛らしい侵入者じゃのう。ほほほ」
陽気に笑いながら、ジン達の事を観察する。ジロジロ見られているが、それほど不快感はない。
「して、竜王様にお話があると言ったのぉ。わしは、そういった者の話をまず聞き、竜王に合わせてもええのかどうか、判断する役目も任されているでお。なので、何を話されるのか聞かせてもらっても宜しいかな?」
要は仲介人という事なのだろう。
ジンからすれば、ある意味ココは丁度良い立地なのだ。ちゃんと話を聞いてもらいその上で円満に納得してもらいたい。
「私たちが此処に来た目的は、ここら辺の土地を私たちに使わせていただきたいからです」
「ほう。では、私たちをここから追い出すという事ですかな?」
「いえ、出来ればあなたたちの力を貸してもらいたい」
「力とな?」
「はい、私はここら辺に、ある都市を作りたいと考えています。そこでは、様々な人種がその技術を振い、それが評価される都市です」
「ふ~む?」
「この世界では、色んな人種が住んでおります。その中では生まれで差別され、同じ人種であっても、その実力が正確に評価されることは少ないです。まぁ、社会構造的に、そういう事をしないと色々と混乱してしまいますので一概に間違っているとは言い難いのですが……」
「まぁ、そこはええ。話を続けんさい」
「はい、私はここに色んな人種を集め、言葉を交わし、良い物を作る。色んな人種のいろんな意見があれば、それだけ選択が増える。選択が増えれば、それだけ多くの人間を受け入れることが出来て、偏見や差別意識もなくなってくる。私は、色んな人が一つに集まり、そこで笑いあって暮らせるような光景を見てみたいのです」
ジンは堂々とした態度で、自分の理想を語る。その瞳は希望に輝いてるように見えた。
だが、目の前の老人は苦々しい顔で、苦言を呈す。
「儂も長いこと生きてきた。そういう事を言い始めた人間も確かにいた、だがどうじゃ、今はそういう差別が蔓延し、偏見もなくならん、ヌシ、一人がどうしようともそう簡単に変わるモノでもないだろう」
「………」
ジンは何も言えなかった。老人の言葉には確かな重みがあって、実際にそういう事を言って志半ばで耐えた者達を見てきたのだろう。
が、ジンの覚悟はそんな言葉で折れるようなモノではなかった。
「でしょうね。そんなことが簡単に、出来るのであれば。今もそんな思想がまかり通るはずもないでしょう」
「ならば、何故、目指す?それがいかに難しいかはよく分かっているはずだろう。ヌシが、何をしようとこびりついた思想を剥がすのは難しい」
「はい」
「場所を用意したところで、いきなりの発展を遂げられるものではない。それに苦しむ者がすぐに救われるものになることは無い。それでもお主は、それは成そうと考えるのか?」
まるで、見てきたかのようにジンに遠回しにやめて置けと言って押しとどめようとする。
ジンは老人の言葉を受け止め、真正面から言い返す。
「それがどうした」
「ほう」
「確かに、そういった人間もいたんだろう。それで失敗していった人間もいた。事実、俺の考えも完全にそう言った思想を取れるとも思ってはいない。ある程度、軽減させるだけだ」
「意味がないのではないか?」
「そんなことは無い。軽減させるだけでも、救われる人間は多い。救われる場所があるだけでも、人にとっては心に余裕が出来て、差別意識が薄くなっていくのではないか?」
ジンは不敵な笑みを浮かべながら、自分の理想を語っていく。それを聞き面白そうに笑いながら老人は口を開く。
「否定はしない。だが、そんなものを成し遂げるのをお前たちだけでは難しいのではないのか?」
「だから、貴方達の力を借りたいんだ。なぁ、地竜王ドルムアース」
周りにいた全員が目を見開き、目の前の老人は愉快そうに頬を釣り上げた。
キャラ解説
・ムートン:前世は本田幸太郎。与えられた偉人はアルキメデス。種族は羊の獣人。真面目な青年で、トウガや他の隊員の後始末に追われる苦労人。それでも皆のフォローをかかすことないので、周りから頼りにされている。年齢は15歳。職業は魔剣士。
・レミ:前世は金島伊里美。与えられた偉人はウィリアム=シェイクスピア。種族は小人族。元は太一(トウガの前世)の副官であった。頭が良かったので、太一には、作戦の立案や、書類の整理なんかを任されていた。年齢は12歳。
・ナイ:前世は板見久留。与えられた偉人はヨハン=セバスティアン=バッハ。種族は猫の獣人。基本的に自由人。いつも周りの事は気にせず自由な行動を取るが。職務はしっかりとこなしてから自由にするので、基本的には真面目。音楽好きな年齢は14歳。
・ユナ:前世は江時恵美香。与えられた偉人はミケランジェロ=ブオナローティ。種族は牛の獣人。本能で動く人。一応、命令通りに動くものの、あまり理想通りにはならない。年齢は16歳。職業は剛力槌士。
・セルマー:前世は立島健治郎。与えらた偉人はニコラ=テスラ。種族は人間。メリアと同じくらいの奇人。物造りに執着しているので、滅多に外に出たがらない引き籠り。それでも、トウガやジンの言う事はちゃんと聞いていた。年齢は23歳。職業は上級発明家。
・タイガ:前世は坂上東間。与えられた偉人は宮本武蔵。種族は犬の獣人。ちゃらけた感じがあるが、堅実に物事を進め、努力家でもある。年齢は17歳。職業は剛力剣士。
・コウガ:前世は安藤高馬。与えられた偉人は福島正則。種族は熊の獣人。硬派な面があるものの、意外と接しやすい。第一印象で誤解されがち。年齢は17歳。職業は剛力槍士。
・アルナ:前世は今井みねか。与えられた偉人はシャルロット=コルデー。種族は魔族。依存しやすい性格をしていて、依存した相手には徹底的に尽くす。年齢は12歳。




