表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/20

ライバル的存在

翌日、坂田高校 本館 二階 二年一組にイザヨイシャイニングと剛田はいた。


「いや〜、昨日はどうなることかと…」

「ダーリンの告白…俺は…別に…」

「ショウヤにはもう会いたくないな」


剛田の華麗なスルーにイザヨイシャイニングは腹を立て両肩を思い切り握った。


「………!!」


剛田は悶絶してしまった。

すると、担任の下北沢が教壇に立った。


「点呼は面倒だからいいか……あー、今日はお前らいるな。 ……坂田は今日もいな…」

「すんません。遅れました」


下北沢の声を遮るように教室に身長が二メートルに届くかの大柄の男が入ってきた。


「坂田!」


それは、この学校の校長の孫にあたる坂田 翔鬼であった。


「田中…」


その目にはイザヨイシャイニングが綺麗に映っていた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ