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みんなのアイドル

その爆破にはカラーテープやら花びらやらが含まれ、完全にクラッカーだった。


「こんにちは。初めまして皆様、わたくしサラベルと申します」


その容姿は爆破した箱に入っていたフィギュアそっくりで、更に喋り自己紹介をした。


この状況に、四人とも思考が停止した。


「…え〜と。今のバトルを見させて頂きました。とても素晴らしい。神の加護無しであの力」

「ど、ども?」


取り敢えず、イザヨイシャイニングは適当に返した。


「そこで、わたくしはあなた達を我が世界に招待したいと思ってしまったのです」

「「「「へ?」」」」


謎の爆破に謎の少女の謎の発言、謎が多過ぎて処理しきれない。


「だめ…でしょうか?」


しかし、その上目遣いに心を持って行かれた。一人を除いてだが。


「「「大丈夫です」」」

「……皆んなが行くなら私も!」

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