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夢の迷路  作者: 岩本翔
350/437

夢の心350

「今の段階はとにかく臆病風に吹かれて、責め苦を誘き寄せるのか?」と私は問い掛けた。

「怖いものは怖く臆病風に吹かれるのは簡単だが、しかし以前のように恐怖心を抱き臆病風に吹かれるだけならば、白い闇に自我崩壊されて一巻の終わりではないか?」


「いや、だから臨機応変、立ち向かう時は意気地を以て立ち向かえばいいのだ」


「それが一番今の自分には難しいな┅」


「難しいがやるしかあるまい?」


私は固唾を飲み答えた。


「そうだな、やるしかないが、それは具体的に言えば、白い闇には立ち向かい、黒い闇は取り込む形か?」


「そうだ」


「ならば今の段階はとにかく臆病風に吹かれて、責め苦を誘き寄せるのだな?」


「そうだ」

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