表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
夢の迷路  作者: 岩本翔
305/437

夢の心305

「重ねて言わせてもらえばとは、君は何を言いたいのだ?」と私は問い掛けた。

私は思いつくままに尋ねた。


「その理屈からすると、君の言う桃の花の心に僕がなって家族愛を獲得するのは、僕と家族愛自体が希薄な存在同士なのだから無理じゃないか?」


女性が答えた。


「それはそうだと思います。と言うか、その言葉をそのままお返しすれば、貴方が黒い闇の快楽になる事も無理だと私は思いますが、重ねて言わせてもらえば┅」


私は催促した。


「重ねて言わせてもらえばとは、君は何を言いたいのだ?」


「この夢の迷路は存在自体が希薄なものであり、掴み所がないが故に矛盾して不条理なものですが、その希薄さに相矛盾した存在として、確実に存在するのが桃の花の心だと思うのです。ですから桃の花の心を持った貴方が、家族愛を獲得する事は出来ると私は思います」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ