表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
夢の迷路  作者: 岩本翔
304/437

夢の心304

「存在自体希薄なもの同士が相殺しているからこそ、貴方はさ迷っていると錯覚勘違いしているのだと私は思います」と女性が答えた。

私は尋ねた。


「何故君は無理だと思うのだ?」


女性が答えた。


「夢は曖昧模糊として掴み所がなく、存在自体が限りなく希薄なものですから、その希薄さ故に貼り付き滞る事は無理だと思います」


私は頷き言った。


「成る程。でも次元移動している僕の心ももっと存在的に希薄になれば、それは出来るのではないのか?」


背景の色合いが希薄になって来ている女性が間を置き答えた。


「逆だと思います。希薄同士相殺されて、それも無理だと私は思います。と言うか┅」


間髪を入れず私は尋ねた。


「と言うか、何が言いたいのだ?」


女性が答えた。


「存在自体希薄なものが相殺されているからこそ、貴方はさ迷っていると錯覚、勘違いしているのだと私は思います」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ