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夢の迷路  作者: 岩本翔
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夢の心265

「自分自身に追い詰められるだけ追い詰められたら、白い闇の自我崩壊に飛び込んで自殺するまでさ」と私は答えた。

女性が言った。


「自殺するとして、貴方はどうやって自殺するのですか?」


私は答えた。


「白い闇の自我崩壊に飛び込むしかないだろう」


女性が言った。


「でも貴方は白い闇に捕らわれても、結局自我崩壊は免れているならば、貴方は白い闇に飛び込んでも自我崩壊自殺は出来ないのではありませんか?」


私は黙考してから答えた。


「いや、自殺するつもりで飛び込めば違うと思うのだ┅」


女性が否定した。


「そうでしょうか、この迷路は矛盾と不条理に満ち溢れている迷路ですから、どうなるのか分からないのではありませんか?」


私は答えた。


「とにかく自分自身が自分を苦しめている現実から逃げるだけ逃げて、後は追い詰められるだけ追い詰められたら、一か八か飛び込むしか無いだろう」


間を置き女性が言った。


「どうしても貴方は自分の罪を認めたくは無いのですね?」


私は再度嘆息して答えた。


「仕方ない。全部忘れているのだから┅」



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