表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
夢の迷路  作者: 岩本翔
180/437

夢の心180

「私は私よ」と妻が再度言った。

私は怯みつつ答えた。


「待ってくれ、その前に君に尋ねたいのだが、君としての女性は僕に家族愛に目覚めて欲しいと言っていたのだけれども、女性たる君はどう思っているのだ?」


妻が答えた。


「そんな貴方の夢の話しなんか私の知った事ではないわよ。貴方なんか死ねばいいのよ」


僕は自我崩壊するのに怯えながら震える声で答えた。


「待ってくれ、矛盾しているじゃないか、君は夢の迷路の女性に尋ねればいいと言ったじゃないか」


妻が答えた。


「私はそんな事言っていないわよ。貴方目覚めながら夢でも見ているの。それとも又狂った振りをして騙すつもりなの?」


私は訝り再度尋ねた。


「君は夢の迷路の女性としての妻じゃないのか?」


妻が嘲笑い再度答えた。


「私は私よ」





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ