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動物編
・ベッドバイソン
逆温体毛と呼ばれる外気に反比例する毛皮を持つ牛。背中には潜れるようなスペースがあり、旅の快適なお供として貴族にも人気。ただし、仔牛はあまり毛が生えそろっておらず、自分で体温を調節するのが難しい。
・煙ヘビ
人前に姿を現すことはめったにないヘビ。その抜け殻を燃やすと煙がヘビの形状となり、そのヘビが見た光景は火元に映し出されることから貴重な代物として扱われている。抜け殻の大きさから本体は大きくても50cm程度と目されている。火元から離れるほどに活動時間は短くなる。