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夢の丘

作者: 花浅葱 羽羅

例えば、落書きさえも。

夢って何だろうそういったのは誰ですか?


夢は誰でも持てるといったのは誰ですか?


夢は曖昧だと言ったのはきっと貴方でしょう?


懐かしい夢の丘で遊んだあの日貴方は覚えているでしょうか?


止まった時計や割れたガラスまでが思い出となった今




貴方は




懐かしいあの頃の夢の丘を思い出すでしょう


今はもうビルが立ち並んだ面影の無い夢の丘ですが


夢があふれていたあの場所でしょう?


夢がきらきらと光っていましたでしょう?


もうきらきら光る夢を持っていない貴方と同じで夢の丘は消えてしまったのです。


いつまでも残るわけではないのです。

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― 新着の感想 ―
[一言] 綺麗にまとめてあってよかっです まとめるの苦手で… 尊敬します! 自然があった場所とかに建物がいつのまにかできてたら無性に悲しいですよね。
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