脳筋世界を防御チートで生きぬきます

ある日、ウッカリで殺されてしまった私は、死に際が面白かったという理由で、自称神様によって異世界へ転生することに。

そこは、神様が管理を5000年放置して（サボって）いたため、文明が遅れた殺伐とした世界。そんな危険な世界への転生が決まり、誰からも傷つけられない力……結界チートを貰ったのはいいけど、なんと転生先は攻撃至上主義の脳筋世界！

攻撃系職業者以外は差別の対象。中でも、防御系職業者は最下層の地位。まともな職にもつけないし、貴族の中では、防御系職業者とわかった時点で殺されるなんて事も……。

って、脳筋辺境伯の娘に転生しちゃったんですけど！！！？

なんとか10歳の能力判定の儀でバレる前に力をつけて、実家から逃亡するために頑張る日々。あれ？結界ってこんなに便利なの？と、ドチートのお陰で、結界を有効活用しては、楽しく自由に生きる少女の物語。

※初執筆・初投稿なので、手探り状態でユックリ進めていきたいと思います。