契約者のお買い物
どうでもいいけど今日誕生日なんだよね。(*´Д`*)
姉貴の言いつけで電化製品店に来たわけだが、、、、
「美鶴!見ろ!ぶぃあーるだぞ!ぶぃあーる!」
「あーわかったわかったから、静かにしてくれ、、」
周りの目が痛い、、、、こいつも少女と言っても高校生だからな、それより、、、
チラッ
コイツの服装に文句がある。何故3月に、そして店内で帽子を着けてやがる!なんだ?ツッこんでほしいのか!?それもだが、、、
「お前他に服ねぇの?」
「いつ、どこで魔物が襲ってくるかわからんだろう」
マジで言ってんのかこいつ、、、あ
「おーい、高橋~」
「ん、みっつーじゃん何か買いもん?」
「あぁ、PCのマウスをな」
「それってネットで買えば「その件はもうやった。」
「あ、そっすか」
あれ、奈々、、、!、、、俺の後ろに隠れてやがる、、、
「おい、どうしたよ魔物襲ってくるんだろ?w」
「あ、、いやちが//」
「ん?みっつー後ろの娘誰?」
さて奈々はどうこの状況を突破する、、、
「あ、、お//」
お?
「お、、、お兄ちゃん!」
なんてことだろう、、、ここまで嬉しくない「お兄ちゃん」があっただろうか、、、、
「ふぇ!?みっつー姉も居て妹も居んの!?」
はぁ、仕方ない
「まぁな、おら挨拶しろ」
「こ、こんにちわ」
その後高橋は帰って行った。
「お前がお兄ちゃんてwブハァw」
「五月蝿い!あの状況で混乱していたんだ!//」
「あー笑ったw」
「///!!」ゲシゲシ
「あっバカ痛!すねを蹴るな!」
その後無事にマウスを買って下の階のスーパーで買い物に向かう。
さて、買い物、買い物、、、、ん?
「なに見てんだよ」
「スルメ」
「何で、、、」
「美味しそうだから」
結構渋いなコイツ、、、、まぁさっきちょっと意地悪したから買ってやるか。
「一つだけだぞ?」
「え、いいの?」
「まぁさっき悪いことしたしな」
「じゃあ、契約しろ//」
「私に刃向かったらこれからはなんか買え//」
可愛い契約だこと。
「200円内だぞ」
誤字脱字あたらすません。