初めての契約
はい、私です、そいえばバルサミコ酢って名前で始めたんだけどバルサミコ酢って名前めっさ居た(´・ω・`)
やぁ、みんなの美鶴だよ!今謎の黒髪少女が俺の下半身に顔を突っ込んできた!わけわかめだね!そこに姉の美晴がバッタリエンカウント!ハハッ、、、もう、、やだw
「美鶴さぁ、、、お姉ちゃんはまだちょっと早いと思うよ、、、」
まぁだろうよ、だろうけど!
「違う姉貴人の話を「もしもしポリスメン?」
「人の話聞けよ!」と思ったことが口に出るほど焦ってる自分が恥ずかしくなってきた。それよりだ、この少女、、、いや背丈は俺とそこまで変わらないか、、、とりあえずこの絶望的な状況をどうするかだ。
「んっしょ」
少女はその輝く黒髪をまるで書道の筆のように、円を描くように顔を戻した。
「お前誰だよ!家に値が付く物なんて無いぞ!」
トテトテと歩き出す少女。少女とはいえ突然窓をぶち壊し不法侵入した相手には警戒心MAXだろう、そんな当たり前のことを考える間に少女はタンスの上にあった悪魔の熊のぬいぐるみを手に取る。
唐突の一言
「契約だ!」
少女はそう言った
「私がお前らの命を奪う変わりにこの使い魔で勘弁してやろう!フンス」
なんて可愛いそしてなんと頭おっっっかしいトリックオアトリートだ。ジャックオランタンもビックリだぞ。
「おいまてい!待たれよ!待ちやがれ!」
「お前はそんなぬいぐるみが欲しいがために家の窓をぶち壊したって言うのか!」
「そんなとはなんだ!こやつは優秀な使い魔だ!」
話しても無駄な気がしてきた。こいつは典型的な中二病だ。
格好で丸わかりだ、真っ黒なワンピに黒ニーソ。ダンボールの翼を付けている。 駄目だ笑いそう
「ねぇ、あなた隣に先週引っ越してきた川見ちゃん?」
「姉貴こいつ知ってんの!?」
「言わなかったけ?引っ越してきた一人暮らしの川見奈々ちゃん」
一言も聞いてねぇ!と言いたいがこれ以上は無駄話にしかならないから説教は後だ。
「ちがう!私の名は70あるが主に呼ばれているのはルシフェルよ」
なんだその如何にも「大丈夫だ、問題無い」と言いたげなセリフは!あと2つ名前増やしやがれ!と頭の中で怒鳴る。
でも隣の窓から来たから姉の言うことは間違いでは無いだろう。
「ふふははは!ではさらばd「待った」
その少女のワンピの後ろを掴む。
ドッテン!
勢い余って少女が転ぶ。まるでスケートリンクでバナナを踏むような、、、、見たことないけど。
「なにすんのよ!」
「窓は許してやるから姉貴しっかり謝れ、ここ姉貴が家賃払ってんだから」
姉は怒っては無いがなんせつり目だから勘違いしたのか
「ごめん、、」
「窓なんてどうでもいいけど、許したげる♪」
「ん、、//」
少女の頭を撫でる姉貴、、、なんか和んできたわ、、、あー眠い
「さらば!」
声が裏返ってる、、なんだったんだ、、、って「玄関そっちじゃねぇよ!」
次回はもうちっと長く書けるように頑張ります(*´Д`*)