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天動説

海の中に太陽が沈んでゆく


丸い灼熱の玉が海の水を蒸気に変える


煮え立つ海には魚も消え地獄の釜のよう


空に上る蒸気は白い雲となって風に乗る


沈みきった太陽


暗黒へと変わった世界には


反対側の海から顔を出す丸い月


少しずつそれへと這い上がってゆく


いつしか空には野次馬の星たちがおしゃべりを始める


丸い月は星たちのおしゃべりに耳を傾ける


いつしか地平線に近づく月は名残惜しそうに赤く燃えながら海へと沈む


反対側の海からはまたたくさんの泡が吹き出し太陽の到来を告げる







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