表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

短編(異世界恋愛もの)

ゴシップ好きな公爵令嬢の婚約破棄

作者: イーサーク

 貴族たちが表の仮面と裏の顔を使い分ける社交界において、その口から出た言葉を調べることほど面白いものはない。

 誰が誰と密かに逢瀬を重ねているのか、どの家が密輸に手を染めているのか。

 そうした噂や与太話、ゴシップを集めるのが、この私、公爵令嬢レティシア・エーベルラインの何よりの楽しみだった。


 一応言っておくと、私がしたいのはその事実を知りたいまでで、それを誰かに話すような真似は趣味ではないわ。

 そんなことしては、その人に悪いですものね。



 シャンデリアが光り、ドレスを纏った貴婦人たちが華を咲かせる宮廷の夜会の場でのことだった。

 私は、お父様に未来の夫となる婚約者を紹介された。

 どうやら王家から我が公爵家に婚約の申し出があったらしい。


 お相手は、第一王子アレクシス・ルーヴェンハイト。

 生まれてすぐ遠方の都市を治める伯爵家に養育に出され、成人した最近になって帰ってきたことは聞いていたけれど。


「紹介しよう。レティシア」


 お父様の紹介で、私の前に立った殿方は、見た目は完璧な王子様だった。

 金色の髪、透き通った青い瞳。端正な顔立ち。洗練された物腰。

 天使のような微笑みは、周りの淑女たちを魅了してやまない。


「我らが王国の第一王子、アレクシス・ルーヴェンハイト殿下だ」


 ……キモッ!

 私は、口から出そうになった言葉を必死に抑え込んだ。


「お初にお目にかかる。レティシア・エーベルライン」


 王子殿下のその声はきれいで柔らかい。

 彼が微笑みながら私の手を取り、流れるような動作で指先に口づけを落とした。

 手を触れられ、口づけされた瞬間、私は冷たさを感じ、内心で身震いした。


「初めまして、アレクシス王子殿下。お会いできて光栄ですわ」


 嘘です。謝りませんよ。

 私は手のうずきを抑え、微笑を保ちながら、丁寧に会釈を返す。


貴女あなたの噂はかねがね伺っておりました」

 アレクシス王子が甘い言葉さらりと口にする。

「聡明で美しいと評判の貴女とこうしてお会いできるなんて。ああ、貴女の瞳はとても美しい。まるで夜空に輝く星のようだ」

 それを聞いているだけで、吐き気がしてきそうだ。


 淑女たちは息を呑み、まるで夢のような場面だと囁き合っていた。

 ロマンティックな出会いの場面。おとぎ話に出てきそうな理想の王子様だって。


 ――この人、やっぱり変だ。


 いや、何がおかしいのかは分からない。見た目も完璧、振る舞いも申し分ない。

 それなのに、私の本能が「こいつは信用できない」と警鐘を鳴らしていた。

 言葉のひとつひとつが偽物で……うんうん、絶対卑劣な仮面を被っている。


 私、人を見る目には自信がありまして。

 国王陛下やお父様はだまし通せているようだけど、私はだまされませんわ。


 ――だったら自分で、真実を調べるしかない。


 私は笑顔の裏で、静かに決意を固めた。


 自分の婚約者となった男がどんな相手か。

 ゴシップ好きの私が知らずに済ませるはずがないでしょう?



「お帰りなさいませ、お嬢様」


 お屋敷に帰った私を専属の若執事が出迎える。


「夜会の方はいかがでしたか」

「ベネット。第一王子についてすぐに調べて」


 私はいつものように、若執事の方を振り向かずにそう命じた。


「私の方でも調べてみるわ」

「……かしこまりました」



 およそ一週間後。若執事とは別の調査結果を聞くために、私は学舎の部屋で友人と二人だけで会った。


「調べてきたよ、レティ」

「ありがとう、ユリウス。ご苦労さま」


 私が感謝を告げた相手は、同級生のユリウス・クライナー。

 平民の生まれで、中肉中背、どこにでもいそうな平凡な青年だ。

 本当は三代前の国王の血を引く家柄なのだけれど、その日の食べ物すら見つけられないほど没落し、今でも王族や貴族に無視される程度の家柄でしかない。


 お父様が保護した時、幼かった彼は餓死する寸前だった。

 それ以来、お父様がいろいろと援助……というより可愛がっている。

 私にとっては、共に育ち、今回の調査の手伝いを頼めるぐらいの友人だった。


「それでどうだった?」


 ユリウスには遠い第一王子の養育先の都市まで住民たちに話を聞いてきてもらったのだ。平民である彼が相手の方が、住民たちの口は軽くなる。


「君の勘がまた当たったよ。嬉しいニュースとはとても言えないけど」

「というと?」

「第一王子は、女たらし。それが都市の女たちの一致した見解だった」


 マジか。


「秘密裏に女遊びを派手にやっていたらしくて、貴族の令嬢、商家の娘、街の踊り子にまで手を出し、各地に愛人を作っているそうだ」


 ねえわ。


「最初は優しく、飽きたら捨てる。そうやって泣かされた女の子がたくさん……」


 私のきれいなおでこにぶっとい青筋が浮かびそうになった。

 第一王子がそうなってしまったのは、養育先の伯爵家が悪徳の極みで、非常に甘やかされて育てられ、贅沢三昧な生活を送ってきたことにあるようだ。

 都合が悪くなったら他人をやって脅したり、暴力振るったり、金で解決していることが容易に想像できた。

 後継ぎの教育は、王国の未来を決めるというのにはなはだ迷惑である。


「君の方はどうだった?」

「友人を使って王子と近しい女学生をお茶会に誘ったの。ちょっとおだててあげたらペラペラとしゃべってくれたわ」


 お茶会に集まったのは、いずれも高貴な血筋の令嬢で、口の固い友人ばかり。

 誘われた女学生は、彼女たちの一員になれたと錯覚して、有頂天になった。


 彼女が話してくれたのは、第一王子の発言や妻というものに対する考え方についてだった。

 第一王子曰く、理想の妻というものは、大人しく屋敷に閉じこもり、余計な口は出さず、黙って与えられた務めに専念し、必要な時にだけ飾られるものだと。


「歯向かうようであれば軟禁も辞さないそうよ」


 私は気分を落ち着かせるために温かい紅茶を一口飲んだ。

 内からくる手元や口元の震えを抑えるのに苦労しちゃった。


「ベネットさんの報告は?」

「第一王子は、伯爵家にガッチリ守られていたの」


 伯爵家の力は、たいしたものだった。

 第一王子を利用してこの王国の支配を簒奪するために、彼を全面的に支援し、王族と宮廷にまで影響力を伸ばして、極めて巧みに印象操作と隠蔽工作をしている。

 国王陛下と公爵家の当主である私のお父様までだまされてしまう程に。


「だからベネットたちもほんのちょっとだけ手こずっちゃった」


 私は報告書に書かれていた内容について、ユリウスに明かした。


「私との婚約を陛下とお父様に申し出たのは、公爵家の家名と財産が目的で間違いないって。私自身のことはどうでもいいようね」


 あら、いやだ。

 精一杯笑ったつもりだったのだけれど、ユリウスを怖がらせてしまったみたい。


「……それで、レティ。そこまで知って、君はどうする気だい?」

「どうするって。そんなの決まってるわ」

「……そうだよね」


 こんな婚約なんて、こっちから壊してさしあげますわ。

 私の情報網をフル活用してね。


「……あのさ、レティ」

「何かしら、ユリウス」

「……ごめん。なんでもない」


 ユリウスは小さく笑って、紅茶のカップを傾けた。

 私はその横顔を一目入れてから、またカップを口にする。


 わかってるわ、ユリウス。

 でも、あなたも分かっているでしょう?

 公爵家の令嬢と、平民のあなたの関係なんて――。


 ――ベネットに、また頼んでおかないとね。




 第一王子アレクシス・ルーヴェンハイトと伯爵家。


 ――調べれば調べるほど、底なしの泥沼だった。


 出るわ出るわ、問題しかない。


 特に王子の政治への関心のなさは、王の資質が皆無であることを証明している。

 また伯爵家の行いは、暴虐の極みだった。


 このまま王位を継がせるつもりなら、この国は伯爵家の思うようにされ、私たちの未来はますます絶望的だわ。


 王族や貴族というのは往々にして「自分は特別な存在だ」と思い込みがちだが、第一王子アレクシスと伯爵家はまさにそれだった。


「自分の秘密は誰にも知られない」「自分の組織は完璧だ」

 そう信じていたらしい。


 だけど、残念ね。

 私の前では、あなたたちの程度の隠蔽工作なんて赤子同然なのよ。


「ベネット、報告を」

「はい、お嬢様」


 私が命じると、若執事は静かに頭を下げてから喋り始めた。


「まず、第一王子には莫大な借金がありました」


 第一王子の女遊び、贅沢な衣服、豪華な宴。

 その資金源は、商人や貴族たちからの帳簿に記されていない融資であり、それがもはや返済不可能な額に膨れ上がっているという。

 伯爵家は、莫大な金庫を持つ王族に返済させるよう取り図っていた。


「放っておけば、国の財政にまで影響が出かねません」

「滑稽だわね」


 私は紅茶を一口含みながら、冷ややかに笑った。


「また殿下は、帝国の皇女と愛人関係にあります」


 帝国は、我が王国最大の敵対国。

 その皇女には既に婚約している身の上だ。


「金策のためにその皇女を通じて、密かに敵対国の者たちと裏取引をしていた形跡があります」

「取引の内容は?」

「王国内部の機密情報。それを横流しして、大金を得ているようです」


 静かにカップを置く。


「つまり、アレクシス王子殿下は王国を売っているのね」

「その可能性が高いかと」


 私はため息をついた。

 これはもはや国家反逆罪ね。


「証拠は?」

「宮廷と貴族を動かすほどのものはまだ。さらに内偵を進めておりますが、伯爵家が我々の存在に気づき始め、躍起になっております」

「……面白くなってきたじゃない」


 私は静かに微笑んだ。

 少しは頭が回るみたいね。でも、私の敵じゃないわ。


「ベネット、あと少しの辛抱よ。調査を続けてちょうだい」

「かしこまりました、お嬢様」


 執事が一礼し、部屋を出る。


 私は紅茶を一口飲みながら、王子の似顔絵を見ながら思った。


「さて……第一王子殿下、いい加減終わりにしましょうか?」


 私は、ゴシップを集めるのが好きだ。


 どこの貴族がどの商会と裏で繋がっているのか。

 どの伯爵夫人がどの若い騎士と逢瀬を重ねているのか。

 どの令嬢が次に狙っているお相手は誰なのか。


 些細な噂から、国家を揺るがす醜聞まで、口から出る言葉を全部聞きたいの。

 だから私は、すべての事実を手に入れる。


 そのような欲求を幼い頃から抱えていた私は、自然と人や本や痕跡から事実を掴む技と術を、真実を知るための知恵を身につけていった。


 屋敷の執事やメイド、お父様の友人である貴族の方々、お母様の友人である貴婦人、学舎の友人、貴族のご令嬢、領地に住んでいる民や子ども、

 果ては商人、劇場の役者、旅する騎士や吟遊詩人、裏社会の情報屋にまで……私の舌と手は、どこまでも伸びていった。

 ベネットを若執事として雇って、独自の諜報組織の創設までしちゃったわ。

 自分で気づいた時には、私は社交界随一の情報網を持つようになっていた。


 そんな私の手によって、第一王子と伯爵家の「秘密」が次々と暴かれていく。



「レティシア、お前と第一王子との婚約は解消されたよ」


 お父様の口からその報せを聞いたのは、何の変哲もない昼下がりのことだった。

 お屋敷の中庭で父娘水入らずの茶会を催している時に、そう口にしてくれたのだ。


「どうして。何があったの?」


 私はカップを皿に置いて、まるで何も知らなかったかのように驚いた。


「王族から通達があったんだ。この一件はなかったことにしてほしいってね。どうやら向こう側で問題があったようだ」


 お父様は冷静さを必死に保ちながらそう言って、ナイフでケーキを一口分切って口にした。


「問題……とは?」

「……第一王子は、たくさんの淑女たちを泣かせていた。浪費がかさんで国の財政を傾かせていた。同盟国の貴族令嬢すら弄び、帝国の皇女とまで関係を持って、我が国の機密情報まで売り渡していたという」


 知っていますわ。


「まあ。それは由々しき事態ですわね」

「全くだ。宮廷と貴族たちの合同調査で証拠を次々と抑えることができたよ。最悪の場合、王国は滅亡の危機だったかもしれん」


 お父様は肩をすくめた。


「国王陛下も考えを改め、ご決断なされた。第一王子は王族の身分を剥奪され、国外追放と決まった。彼の養育を務めた伯爵家も家名を剥奪、領地を没収される」

「そうですか。それは残念です」


 私は、悲しい表情を見せる。


「私も陛下もすっかりだまされていたよ。レティ、お前にはつらい想いをさせた。すまない。すべて私の責任だ」

「頭をお上げになって、お父様。私は気にしていませんから」


 つらさを残しつつ、微笑みを浮かべる。


「陛下としても苦渋の決断だった。だがご子息である第一王子を擁護するのは不可能だった。宮廷内と貴族からの反発が大きくなりかけていたからな……まあ、どこかの誰かが周到に証拠を揃え、タイミングよく広めてくれたおかげかな?」

「まあ。お父様、それはどういう意味ですの?」


 私は、お父様の方をじっと見る。

 お父様の視線が、ちらりと私に向けられていた。


「……レティシア。お前、何かしたんじゃないかね?」

「嫌だわ。お父様ったら。私に何ができますの?」


 お父様に向かって、私は上品に微笑んだ。


 そう、第一王子は自滅しただけだ。

 私はただ紅茶を楽しみながら――ほんの少し情報漏洩リークして、あとはその破滅を見届けるだけでよかった。


 あとは――


「レティシア、お前に紹介したい者がいる」


 お父様がそう言ったとき、私は思わず紅茶を飲む手を止めた。


「紹介? また婚約話ですか?」

「違うとも。……お待たせしました。どうぞお入りください」


 お父様が外の者に呼びかけると、屋敷の中から青年が出てきて、私たちのいるこちらまで歩いてきた。


「どなたかわかるかな?」


 お父様が言った。


 私の前に立った彼は、私の背を追い越していた。

 精悍な顔つき、鍛え抜かれた体躯、鋭い眼差し。そして以前よりも一層落ち着きと威厳をまとった佇まい。


 この方が誰かだなんて、私には一目でわかった。


「……こんにちは、ユリウス」


 私がその名を呼ぶと、彼と父は破顔した。


「久しぶりなのだからまずは殿方からあいさつするのが礼儀ではなくて?」

「その通りだね。ごめん、レティ。久しぶり」


 私の同級生ユリウス・クライナーだった。

 その声と笑顔は、以前と変わりなかった。


「俺だってすぐにわかった?」

「もちろんですわ。私が友人を見間違えると思って? ただ……あなたが見違えたことは認めてあげてもよろしくてよ」


 かつてどこにでもいそうだった平凡な青年は、今やたくましく成長していた。

 朗らかな顔つきと恰幅の良い体つきは、なんとも頼りがいがある。


「おかげさまでね」


 ユリウスの苦笑を混じえた皮肉に、私は微笑してとぼけて見せた。


「そんなになるまでいったいどこで何をしていたのかしら?」

「国王陛下のために働いていたんだ。悪いけどこれ以上は話せない」


 ユリウスのことは、ベネットに頼んで鍛えてもらった。例の調査に加えさせ、経験を積ませてもらったのだ。

 さらに国王直々の命令で、敵対国の帝国内部に潜入するという大変危険な任務を遂行し、彼は見事第一王子暗躍の決定的な証拠を手に入れ、王国に持ち帰った。


 誰もが認めざるを得ない実績を上げたのだ。


 ――私の期待通りに。


 本当、生きて帰ってこられて何よりですわ。


「レティ」

 お父様が言った。

「そうやって、この方に向かって昔と変わらない話し方をしては失礼になるよ」

「まあ、お父様。どういうことですの?」

「此の度、宮廷の裁決によって、この方、ユリウス・クライナー様の身には、三代前の国王陛下の血が流れていることが公式に認められた」


 お父様はもう喜びを隠そうとしない。


「そして今回、第一王子追放の件で、この方の偉大な功績と類を見ない勇敢さが評価され、国王陛下の養子として迎えられることに決まったんだ。……レティ、私たちのユリウスが王族になったんだよ!」


 そう言った時、お父様の目元には涙があった。

 私は紅茶のカップを置いて立ち上がり、彼と向かい合う。


「おめでとう、ユリウス」

 まず彼の目を見て、祝福を告げた。

「これは失礼しました。誠におめでとうございます。ユリウス王子殿下」

 続けて、スカートの裾を持ち上げて、お辞儀をする。


「ありがとう。レティ」


 ユリウスはもう居ても立っても居られないような勢いで、私の手を取った。

 私が顔を上げると、ユリウスは顔を赤く染め、真剣な眼差しを向けてくる。


「どうしました?」

 私がそうたずねると、彼は取った方の私の手を両手でぐっと握りしめた。

「俺はもう昔の俺じゃない。だから……」

 私の手を握る力が優しいものに変わる。

「……あとで君に聞いてほしい言葉があるんだ」


 彼の両手を、私はまだ握られていない方の手でそっと包み込んだ。

 このままでいたくなるその温もりを、ぎゅっと確かめる。


「ええ。楽しみにしてますわ」


 彼の心の内に秘められた言葉を、ゴシップ好きの私はまだ知らない。

 だって、まだ口から出ていない言葉なんて調べようがないですものね。

 ――だから聞かせて、ユリウス。私が一番知りたかったあなたの気持ちを。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
国中の機密情報を手に入れられる王妃様(予定) おっかねえけど味方にしたらこんなに頼れる人はいませんね(笑)
面白かった。 王子と伯爵家の処分についてはヌル過ぎて不満。 売国は反逆罪、大逆罪で一族郎党含めるかどうかが情状酌量案件で、王子と現当主夫妻・嫡子に 処刑以外の選択肢が出るのが不思議に思います。 ユリ…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ