「何の御用でしょうか」
『こうげき力のすごい人が、ねらわれてたみたい……』
『一人になった時に、よび出して、そんな話をして……』
だから言葉は、勢いよく立ち上がった。そして。
「しまったッ……!!」
そう叫び、部屋の外まで駆け出す。
──
私は放送で呼び出された通り、理事長室まで来ていた。ちらりと、横目で隣を見る。当たり前だが、ここには私と理事長先生以外、誰もいない。だから隣には、誰もいない。
……いつもここに来るときは、隣に言葉ちゃんがいたから……1人でここにいるのは、何だか変な気分だ。
そう思いつつ、私は視線を前に戻した。そして、目の前にいる人に向け、口を開く。
「……何の御用でしょうか。理事長先生」
私の問いかけに、理事長先生は……百目鬼玲は、小さく微笑んだ。
【第11話 終 第12話に続く】
こんにちは、もしくはこんばんは。秋野凛花です。
第11話、とんでもないところで終わりましたね~!!
──
というわけで、テスト編でした(事件はスルー←)。
この後、特にテストの点数についてのことを話さないので、何となくのキャラの成績を書いておきます!!
灯子→普通。勉強すれば何でも出来る。
言葉→オール100に近い点を取る。もちろんすごい勉強してる。努力型の天才。
心音→普通より少しいいかな、という感じ。
帆紫→馬鹿。いつも赤点に近い点数。補習を受けることもしばしば。
糸凌→良くも悪くもない。普通。ただノー勉でそれくらいを取る。
閃→実はめっちゃ努力をしているので、いい点を取る。
偲歌→あまり勉強は好きでは無いので、赤点ギリギリ。
風澄→頭が良い。生徒会長に勝ちたいけど、勝てない。
……という感じです!! 帆紫くんと偲歌が危ないですね()
──
というわけで、黒幕と対峙する灯子。そして、黒幕の正体を知った言葉。一体彼女たちはどうするのか……!?
次は12話でお会いしましょう!! それではまた!!




