不都合な来客
どんどん投稿ペースが落ちていく…
がんばります!
あれから一週間がたった。
姉は部屋に閉じこもってしまった。
「カップ麺は飽きたなぁ…普通のご飯が、ねぇちゃんのご飯が食べたい。」
あんなことがあったんだし無理もないけど私の願いは切実な願いだ。
今日は帰ってきてから言いに行こう。
僕はいつまでこうしてるんだろう?そうだ、学校に行かなきゃ。そう考えた瞬間にあの男の顔がフラッシュバックする。
「っ!」
体が硬直する。
しばらく心を落ち着かせなんとか体を動かす。そんな時だった。
ピーンポーン
インターホンがなる。反射的に体を動かして扉を開ける。今家に居るのは僕だけだから出ないわけには行かない。扉を開ける。そこに立っていたのは…。
「どうもこんちはー!」
うちの学校の制服を着た見知らぬ女子生徒だった。何も言わずに扉を閉める。
「ちょっ、まって!閉めないで!君に、笹掛渚ちゃんに用があって来たの!」
うるさい。声が大きい。苦手なタイプだ。尚更関わり合いになりたくないタイプだ。今すぐ扉を閉めたいけど僕より彼女の力の方が強いらしい。何分か頑張ってみたけど疲れたので観念した。
という訳で、
「いやー、お茶までありがとー」
家に上がりこんで茶をのん気にすすっているのが現状である。早く帰らないかな。
「で、僕に用件ってなんなんですか」
怖いのを我慢して話しかける。
「あ…今日から君を学校に連行する役を押し付けられたの。中野 佳奈だよ。よろしく!」
ニカッと爽快な笑顔をこっちに向けてきた。ホントなんなんだろう。この人。
「…は?それはどういう?」
評価、感想。良ければお願いします。




