初めての
わちゃわちゃと色々ありまして遅れました。楽しみにしてくださってた方がいたならホントすいません。
そんなわけで
「どこいこっか?」
中野さんと二人で何処かに行って、プチお祝い?なるものをすることになりました。
「本当にノープランだったんですね。」
「えへへ、完全に思い付きだったからね。笹掛ちゃんが乗ってくれてよかったよ。」
「ははは…僕外での遊びには疎いんですけど…何があるんですか?」
「この時間からだからなぁ。うーん…カラオケでも行く?」
カラオケ、カラオケかぁ。見たことは何度もあるけれど
「入ったこと無いんですよね。」
どうしても青春してます!って人か、歌のうまい人が行く印象が強くて足が遠のいちゃうんだよなぁ。そもそ一緒に行くような友達とかもいなかったし。
「えー!じゃあ行こう!カラオケでけってーい!」
僕の手をつかんで歩き出す中野さん。本当に即断即決だなぁ。なんて考えてると「あ、」と声をこぼしてからくるっとこっちを向いて
「まだ敬語になってる。」
としかめっ面になってしまった。今の今まで満面の笑みだったのに。失礼だろうけどコロコロと表情が変わるってのちょっと面白いな。
「初めてだし二時間くらいでいい?」
「それで大丈夫で…。中野さんにまかせるね?」
「良し、じゃあ決定で。行こう!八番だってさ」
困った。流れで来てしまったけど、歌う曲がない、というか何を歌えばいいのかが分からない。
「笹掛ちゃんって何歌うの?」
「…さぁ?」
「そっか、はじめてだもんね。じゃあ何か歌いたい曲ってある?あ、歌えるやつでもいいよ!」
「えっと…特撮とかなら少し」
「それだったら…」
そんなこんなでデンモク?なるものの使い方を教えてもらった。
「~~~」
「…」
中野さんって歌うの上手なんだなぁ。何の曲か分からないけどそんな気がする。
二時間で感じたことはそればっかりだった。僕は全く歌うコツ?が掴めずに二時間を浪費した。
「いやー、久しぶりに行くとやっぱり楽しいとこだ!ってかんじる!」
「いきいきして…たもんね。」
敬語じゃないってやっぱりなれないなぁ




