vs 冒険者 24
今回で終われなかったよ、、、。
後パソコンがネットに繋がらない(泣)
美しい街並み、そして幼い自分が目の前に立つ。
あぁ、そうか。
これが走馬灯と言うものなのだろう。
幼い私は3人の人影を見つけるとそっちへ走っていく。
そういえば昔よく女っぽいっていじめられていたっけ。
場面が切り替わり辺り一面に森が見える。
今度の自分は怪我をしていた。
確か自分の事を仲間外れにする3人の後をついていった結果斜面から落ちて怪我したんだ。
怪我して動けない自分に3人の人影が走り寄ってくる。
「馬鹿 なんでついてきたんだよ!」
「君たちこそなんでいつも僕を仲間外れにするんだ!」
言い合いが始まる。
こんな日々も今ではいい思い出だ。
「だから危ないからって言ってるじゃん!女だろお前!」
「僕は男だ!」
「ほら怪我したとこ出せ!お前のせいでいつも包帯と傷口洗い用の水筒持ち運ぶ羽目ににってるんだからな!」
「そうだ 俺なんてお前用の予備服持って来てるんだからな!」
「え、お前らそんな事してんの!?」
「あたり前だろ!こいつが怪我してそこから悪い病気が体に入ってきたらどうするんだ!」
「そうだ!もし濡れて風邪ひいたらどうするんだ!」
「「お前こそなんで何も持って来てないんだよ!」」
「俺が悪者!?」
そのやりとりを黙って見ている二人の私。
そう、自分はこの仲の良い3人組の輪に入りたかった。
、、、お、、、おい、、、おいって
誰かが呼んでいる。
「おい起きろアンリ!」
聞き慣れた声、私の希望の人の声、その声に呼ばれ私は現実へ引き戻される。
目を開けると騎士長と幼い少女が心配そうにこちらを覗き込んでいた。
「騎士長?ここは?ああそうか私は、、、。」
俺たちがここに到着した頃、辺りは黒い霧が包んでいた。
この霧の特徴は決して消えずドライアイスの煙の様に地面に積もっていく事。
そして傷口をとてつもなく悪化させる事。
霧の中で倒れていた十数人の騎士、全員の傷口が火山の様に中心に穴が出来るように膨らみ硬化しており、その穴から血が溢れ出ている。
幸い俺とルティアさんの回復魔法で治せるようだが。
「うわぁーん!もうこんな血だるまさん触りたくないよー!」
「す、すまない。私が不甲斐ないばかりに、、、。」
アンリが申し訳無さそうに謝る。
俺がアンリの傷を治すのをランスロットたちに見えないように三千の体で隠す必要がある。
そのため三千が泣く泣く傷だらけ血まみれの騎士たちに触れているのだ。
うん 涙目になっているうちの娘も可愛い。
にしてもめんどくさがって数字で名前つけるんじゃなかったな。
後で代わりのあだ名みたいなものつけてやるか。
「アンリ、一体何があった?それにこの霧は?」
「騎士様、あれではないでしょうか?」
ルティアが指差す方向には剣で貫かれた黒い鬼が膝立ちで佇んでいた。
俺は前にもあれを見たことがある。
「あれは、、、」
フェルとエメラルだ。
「あれが、、、多分、、、今回の討伐対象です。あれに近づかないでください。私がトドメを刺そうとしたら黒い煙を噴出してきたのです。」
「その言い方だとアンリ、あれはまだ、、、」
「はい、生きています。」
え、体から剣生えてるのに?
その疑問が声となって聞こえたのかルティアさんが耳打ちしてくる。
「お花さん、うちの夫だって体を半分に割っても生きながらえそうでしょう?オーガと言う種族はそれほど生命力が強いんです。」
なるほど、あなたの夫は別の要素が入ってきそうだけどよくわかった。
「ugggggggg」
おっとお目覚めの様だ。
「uuuuuuggggggggggggggooooooo!!」
大気が震え音が直接心臓に届く。
心臓ないけど。
今回も読んでいただきありがとうございます




