であいは従妹から?
2099年92月29日この日に起こった出来事を、忘れない。私は、株式会社石金産業で 経理事務の仕事をして14年目、年末は 忙しい。普通の会社なら当たり前です。この会社での人間関係はまた後ほどにしましょう。さて私の仕事は、全国の刑務所に 食料品卸売業専門の会社で、経理事務兼 電話対応兼 雑用係。私の名前は美子1985年の出会いが運命を大きく左右する事になるとは。それは美子の従妹に計画された出来事。美子25才 近くに住む従妹のマンションで飲み会 お酒は余り得意ではない美子だが、従妹の作る料理が美味しく 一人暮らしを始めたばかりで ここで過ごす時間が嫌いでは無かった。いつものように飲んでたら 従妹の友人37才男性 巧が遊びに来た 巧の第一印象は 特にない、一回り違う男性は全く眼中には無かった。それから何回か巧は従妹のマンションに現れるようになり、従妹は美子に 巧の良さを猛烈にアピールするようになる。巧みの仕事は、建築関係の職人。兄と二人で経営、家持ちで 収入も安定してる。と、そんなアピールに美子は疑問が 37迄独身とは?従妹は何をしたいのか?
頭の中で思いは考察する、そんな思いとは関係なく 従妹の思惑通りに美子のレールは動き出した。そう、巧と結婚させる為に 巧と一緒になるのが美子の幸せと、何より巧の猛烈なアタック、周りのアピールに、出会いから三か月で婚約。余りにも早すぎる展開に美子は、不安になり 巧と、従妹に もう少し考える時間が欲しいと伝えるが、二人の押しと、周りの押しの強さに 半分諦めの気持ちと、幸せになれるだろう?希望が 考察しながらも半年後には結婚した。