第一章 前半(長いので区切った)
『リア充爆発しろぉぉぉぉぉぉぉぉうおい!!!』が口癖の普通の高校生
ー佐藤秀秋。
てか、何で数学が 再び顔を出すのだろうか。
まず、2時限目。まぁ、許そう!!
次、3時限目。なぜだ、、再び。
今日は、3時限目にして
机の上でノックダウンですよ。
俺ー。
左側から ドォォォォン と鈍い音が
聞こえる。
チラッと見ると、
同じくノックダウンしている人が、、
ー鈴木海斗。
『大丈夫ですか?』と声をかけようと、、
って、あれ!?
赤い何かが、、、、
鼻血!?
貴方はどんだけ強くノックダウンしたんだ!?
次は右側から ボォォォォォゴォォォォオオウォォォオオン。
うん。
やばいね。これ。
きっと、血だけだろうね、、
チラッて見てみると、
ノックダウンしているが、
・・・あれ!?
なんともなってない。
さっきの音は、、、、
まぁ良い。このままノックダウンしておこう。
・・・・五分後。
再び右側から ブシュッ と生々しい音が聞こえた。
気になり、見ると
後頭部に くないが
1、2、3、4、5、6、7、8、10、11、12。
12本刺さってる。
生きていますか〜??と
心で思っただけが
「GJ」
とささやきながら 左手を突き出し、
親指をたてた。
・・・・GJ。
グッジョブか!!!
「グッジョブ!!!」
返してあげた。
勢いよく 右手を突き出し
親指をたてて。。
ーが。
「いいえ・・ゴキジェットです・・・」
ふ〜ん、ゴキジェット・・・。
ー。
ー。
ー。
え、なぜ今!?
気になり、聞いてみる
「あの、なぜゴキジェットですか?」
「・・・・・・貴方の顔が・・・」
ー。
ー。
ゴキジェットの顔って!?
どんなのですか!?
俺の顔がゴキジェットって、
縦長で・・・・
黒いとっ・・・
もういいや。
ゴキジェットの顔で。
ぐすん・・・。
いいんだ・・。
GJで・・。
ぐすん・・。
そのまま寝てしまった 3時限目。