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第五話 復讐
今回はかなりこの物語のイメージからズレて
グロいです
あらかじめご了承の上ご覧ください
「………汚らわしい魔王軍が…」
ラキから放たれた言葉は、その年頃の子供の言葉とは思えない
「ラキちゃん…」
バナーが心配そうに見つめる
「じゃあまずは僕を殺したバナーから…」
「は?殺した?バナーが…そなたを?」
ミーナがバナーを見つめる
「誤解です魔王様!だって現にラキちゃんは生きています!」
ミーナは納得と同時に疑問が一つ浮かんだ
え…そもそも…ラキの…ラキの一人称って…僕…だっけ…?
「そなた、そなたの一人称は…私…じゃなかったか…?」
するとラキの目が見開く
「すごーい!よく覚えてたね!気持ち悪!」
その場の空気が凍りつく
「え…ラキ…今なんて…」
「ラキさん…今の言動を取り消してください…無礼です」
ヨペンは主に暴言を吐いたラキに対し、怒りを顕にする
しかし次の瞬間、ミーナに何かの返り血がかかる
え…
横を見ると片腕が消し飛んだヨペンがいる
「う…うぅ゙…私の…私の腕がぁぁあ!」
その場で苦しみ悶えるヨペン
「あはは!ダサ!」
「今の…そなたが…やったのか…?」
するとラキは何も答えない。しかしその意味深な笑みが答えだろう




