異世界
俺はミツル。とある有名国立大学生だ。今日も退屈な授業を聞いて暇している。スポーツはそこそこできる。顔もいい方だと思う、しかしモテない。一人暮らしなのでスーパーで食料を買っていたところ雑誌売り場に一つだけ場違いな本があった。茶色で分厚い、いかにも伝説オーラをはなっているかのようだ。その本をとって、
「うわっ、おもいな。うん?」『異世界への冒険』と表紙にあった。さっそくページをめくるとその本には似合わないカラフルなチラシみたいなのがあった。『異世界へ行ってみませんか?ワクワクドキドキした某を楽しんでは?このページをめくったら冒険の始まりです。』「うーん?どうせ嘘だろ。」と言いつつもちょっぴり期待しながらページをめくってみた。.....。「フウッ。結局異世界なんてものはないんだよ。」家へ帰ろうとした。会計を終えスーパーの外へでるといつもと違う景色が広がっていた。「ウォー。本当に異世界へきたのか?ウォー。あたまがブタのやつがいるぞ。なんてゆうんだ?異世界にはギルドってものがあったはずなんだけどどこだ?もしかしてあれか?」とそびえたつとうにむかっていった。さっそくそのとうについたギルドだと強調する看板がドンと置いてあった。さっそくおれはギルドへ入った。