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藍夜の詩

スノードーム

作者: 翠夢 隷璃

不思議だね


薄桃色の雪が舞ってる


サファイアみたいな葉っぱの樹の森


吹雪なのになんだか暖かい


君がいるからだね


世界がどれだけ絶望に満ちて


暗闇に覆われようと


私達だけは輝いてるよ


二人だけの世界だね


赤くなった君の手をぎゅっと握りしめた


薄桃色の雪の世界


君と二人なら何処だって行ける


ねぇ君


世界(ここ)が地獄さ、


一つ私と生きてくれないかしら?


君は笑った


なんて素敵な地獄、


君がいるなら


天国みたいな話だね


薄桃色の雪が舞う


足跡は私達の後ろにある


何処までも行けるよ


二人なら

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