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ダイヤモンドの女神  作者: 駿河ギン
5章 今度は負けない
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7回表と裏の間で 良長川サイド

「ソーリーね、シオリ」

「気にしなくていいですわよ。飛び出していた私も悪かったわけですし」

「バット!勝利はもう目の前よ」

「そうね」

「何スケールドな顔して」

「怖そうな顔?そうね。なかなか手ごわい相手でしたわ」

「ホワイ?点差ではミーたちが圧倒している」

「そうね。ですが、相手はついこの前まで初心者だったんですのよ?そんな相手から2点を取られましたのよ?」

「ヒミリュエイション?」

「屈辱?そうですわね。屈辱だったかもしれませんわね。でも、そんな屈辱もここまでですわ」

「アタックの要は3番のアヤモトと4番のミツキ」

「前の回でふたりは凡退し後続はほとんど三振で抑えられていますわ」

「でも、ケアレスミスだけは禁物よ」

「もちろん、油断なんてしませんわ」

 最終回、7回の裏の守りが始まる。

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