星の森辺の妖精譚 ~廻る絆の物語~
その少女は、森の中でいつものように食材や素材を集めていました。
そして、いつものように広場の切り株で一休みしようと、そこへ向かいました。
すると、切り株の上に、この辺りでは初めて見る妖精の姿を見つけます。
その妖精の表情は、とても暗く、落ち込んでいるのが一目瞭然で。
「……どうしたの?」
少女は思わず、そう声を掛けたのです。
――ここから、一つの物語が始まりました。
これは、どこかの惑星(ほし)、いつかの時代、妖精と共存することを忘れた人達の住む世界で紡がれた物語。
そこで出会った、妖精を見る力を持つ少女と、力を使えない妖精が、共に歩いた物語。
それは、二人の絆が、二人が繋いだ絆たちが、大切なものを、救った物語――。
(全二十部、約八万三千文字で完結する作品ですので、お気軽にお付き合いいただければ幸いです)
そして、いつものように広場の切り株で一休みしようと、そこへ向かいました。
すると、切り株の上に、この辺りでは初めて見る妖精の姿を見つけます。
その妖精の表情は、とても暗く、落ち込んでいるのが一目瞭然で。
「……どうしたの?」
少女は思わず、そう声を掛けたのです。
――ここから、一つの物語が始まりました。
これは、どこかの惑星(ほし)、いつかの時代、妖精と共存することを忘れた人達の住む世界で紡がれた物語。
そこで出会った、妖精を見る力を持つ少女と、力を使えない妖精が、共に歩いた物語。
それは、二人の絆が、二人が繋いだ絆たちが、大切なものを、救った物語――。
(全二十部、約八万三千文字で完結する作品ですので、お気軽にお付き合いいただければ幸いです)
プロローグ
2018/05/27 22:00
一、新しい友達
2018/05/28 22:00
二、星の森の冒険
2018/05/29 22:00
三、風読みの丘で
2018/05/30 22:00
四、酒泥棒
2018/05/31 22:00
五、ハーブ薫る庭
2018/06/01 22:00
六、水の聖地
2018/06/02 22:00
七、前向きな心を
2018/06/03 22:00
八、恋の妖精
2018/06/04 22:00
九、私も聖地に連れてって
2018/06/05 22:00
十、君と一緒だから
2018/06/06 22:00
十一、鍛冶士見習いの依頼
2018/06/07 22:00
十二、創り出したいものは
2018/06/08 22:00
十三、メリルの一日
2018/06/09 22:00
十四、ある男の独白
2018/06/10 22:00
十五、星霊樹の異変
2018/06/11 22:00
十六、希望
2018/06/12 22:00
十七、メルの冒険
2018/06/13 22:00
十八、おかえりなさい
2018/06/14 20:00
エピローグ
2018/06/15 20:00