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僕たちは何様だ。

僕たちは、間違いを犯すものを笑う。


ものに霊魂なんか宿ってないし、言霊なんて存在しない

妖精はいないし、神秘的なものなんて怪しい

神様なんていないんだ


かつての人々は、太陽が移動していると考えた

かつての人々は、目的論で物事を説明してた

そう言って、僕たちは優越感に浸る

過去を指差して、僕たちは笑う

口には出さない、心に出す


でも、後ろを振り向いてごらん

僕たちを指差して、笑っている未来世代がいる


なぜ僕たちはそのことに気づかないのだろう

なぜ僕たちは、自分たちが最後の世代だと思っているのか

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