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エターナルフレーム what a wonderful Word  作者: やましたゆずる
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第8章 ミケちゃんが死んだ

5丁目の地域猫やクロちゃん達が集まって猫会議があった日からミケちゃんの具合が悪くなり地域猫のお世話をしていた、自治会長が病院に連れて行って診てもらうともう助からないと言われた。今晩が山だ!風と夏にも話がまわって来た。その晩、猫田町1丁目から5丁目の地域猫がミケちゃんの根城小屋の周りに集まった。地域猫約30匹と見守り隊の人間が約20人が集まった。風と夏とママとパパとジイジとバアバも居た。自治会長が午前4時頃にご飯と水をあげたがミケちゃんは口にしなかった。身体を起こし、皆の居ない草場へヨロヨロ歩いて皆に見守られそのまま「うなぁ~!」と苦しそうな声を出しその場に倒れた。なっちゃんが「ミケちゃん。ミケちゃん。」背中を叩いて呼びかけましたが「ううう!」と最後の言葉をはいてなっちゃんの腕の中で死んだ。身体は硬くなりタオルに包み皆でミケちゃんを天国へ見送った。30匹の猫達が「うなあー!」と一斉に鳴いた。クロちゃんが「皆さん、有り難うございました。ミケちゃんも皆さんに見送られて幸せだったと思います。空のキラキラお星になりました。」「うなあー!」クロちゃんは泣きながら皆さんに感謝の言葉を言った。風と夏は抱きついて泣いていた。4歳の悲しい別れであった。その日の内にペットセレモニーでダビして、遺骨は骨壺に入れられ位牌まで作ってもらった。ミケちゃん享年10歳人間だと56歳であった、死因は老衰であった。遺骨と位牌は中央公園の猫の家に簡単な仏壇を作り費用は自治会費でまかなった。ルイとエイミーは、猫田町の地域猫とお友達になり毎週佐藤家の庭で猫会議が行われた。3丁目のタロウは元気を取り戻して居た。猫会議の日は風と夏のトイレ掃除とご飯はシャンプーも大変だった。毎週日曜日の午後である。それが二人と二匹には嬉しかった。佐藤家の日曜日の午後は猫屋敷になっていった。猫好きの子供達も沢山集まった。イベント会場のようだったが風と夏を色目で見る人が増えていった。猫としゃべるからである。ママは少し考えて、風と夏の為、すぐに中止した。イベントは一カ月で終了した。風と夏は嫌がったが事情を話すと納得してくれた。後は猫会議は3丁目中央公園で猫だけで行った。それを聞きつけ他の町からも沢山集まった。風と夏とルイとエイミーも参加しなくなったのは3カ月過ぎてからの事だった。それから3年が過ぎてルイもエイミーも4歳になる年、事件が起こる。隣町犬山町からボス猫ジョウジが来るようになり猫田町猫軍団と対立が始まった。

第9章は、バッドエンドとハッピーエンドの両方をご用意いたしました。お好みを選んでお読みください。

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