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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約1年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

スキル『ざまぁしたらステータスアップ』で世界最強になって、俺を追放した奴らにざまぁしたい。

作者:蓮池太郎

 ザマァル・モーオソーは十二歳の時、虹色のスキルの蕾を授かった。超一流の冒険者千人分に匹敵するスキルを得られる可能性のあるザマァルが、超一流パーティに引き抜かれたのは、ごく自然な流れだった。
 しかし、スキルの蕾はあくまで蕾。開花させないと、スキルは得られずただの人のままだ。そして、開花のためには、魔物を討伐するのが一番効率がいいことから、パーティ仲間たちが弱らせた魔物にトドメだけさすという、冒険者らしくない行為を続けること三年。ザマァルの心は荒れ果て、村一番の優しい子供だった頃の面影は無くなってしまった。いわゆるクズになったのだ。

 ある日、スキルの蕾が開花して、ザマァルはスキルを手に入れた。
 そのスキル名は『ざまぁ(笑)』。パーティの仲間たちは、普段のザマァルのクズっぷりから、女神様がザマァルにざまぁするため、ハズレスキルを与えたのだと、ザマァルを追放。元仲間たちからそれ以上の仕打ちを受け、ザマァルは全てを失ってしまった。
 だが、そんな扱いを受けるのも、クズになってしまった自分の自業自得。そんな自分に、「ざまぁみろ、ザマァル・モーオソー」と叫んだ、その時。
 
「ステータスが、上がってる……?」

 これは、『ざまぁしたらステータスアップ』のスキルを得た男が、ざまぁしながら世界最強になる物語。
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