逆探知
俺は、一人暮らしの大学生だ。
ごくごく普通に高校を卒業し貧民な暮らしをしている。
ただ、俺は最近悩み事ができている。
それは、毎日のようにかかってくる迷惑電話。
夜だというのにも関わらず電話をかけてくる。
とても迷惑だ。
次にかけてきたらぶちまけてやる。
そう決心しかけてくるまでを待っている。
プルル、プルル
そう聞こえた瞬間スマホを取り出し通話をする。
「おい!毎日毎日うるせえんだよ!!迷惑わくなんだよ──」
「あと7日でお前を殺す」
そう聞こえた瞬間通話は一方的に切られた。
「え?ものすごく恐ろしいこと言われた気がするんだけど……」
俺は怖くなりその後はすぐに寝た。
次の日にかかってきた時には「あと6日でお前を殺す」と言われた。
その次もその次の日も月日は近づいてきていた。
「明後日お前を殺す」そう言われた時にはとうとう恐怖心が体全体を包み込んでいた。
さすがに怖くなり俺は次の日に警察に行くことにした。
「今日はどうされましたか?」
優しそうな警備員は俺に問いかける。
「すみません、実は──」
俺はこの5日間でのことを話す。
「──ということなんです。明日俺はその人に殺されるようなんです」
「なるほど、それは危険ですね。そちらのアパートに警備員を何人か派遣させておきます。それと念のため明日電話がかかってきたときに逆探知をかけますので警察署まで来てください」
「はい、わかりました」
そう言って俺はビクビクしながらも一日を過ごした。
───次の日───
「今夜、お前を殺す」
俺が殺される日の昼に俺は警察署で逆探知をかけてもらった。
「ちょっとまってくださいね」
「……………………………すみません、もう一度お伺いしますがあなたの住んでいる部屋は302号室ですよね?」
「はい、そうですが……」
「はぁ、そうですか。ちょっとこちらに来てください」
「このあと時間がありましたら有名な精神科をご紹介しますので、お時間があれば行ってください」
そのあと警察官に精神科を紹介され俺は警察署を出た。
なんで俺は精神科を紹介されたんだろう……それに、警察はなんであんな呆れ気味に……。
まあ、大丈夫そうだしいいのかな?
次の日、男はあるアパートで滅多刺しにされた状態で見つかった。
Thank you for reading!
解説
はい、今回は殺人です。
逆探知、それは着信をしてきた者の場所を探知することです。
キーとなって来るところは警察官が精神科を紹介したことです。
そして、警察官が逆探知をしたあとに警察官が主人公に再度住んでいる部屋を聞いたことが重要なところです。
ずばり答えは、「逆探知の結果が主人公の家から出た」ことです。
警察官はその主人公の家から検出されたことに呆れ、主人公に精神科に行くことを進めたと言うことです。
逆探知って検出であってるのかな……。
というか警察官って犯人の言葉聞いてるんだし主人公を精神科に進める意味がわからない……。でもまあ、意味怖だしね?気にしないでね??
また沢山の意味怖を投稿していくのでよっかったら評価をしていってね。




