図書室
私は本が大好き。
とってもね。
だけど私の両親はなぜか買ってくれない。
だから私は学校の図書室で本をぎりぎりまで読んでいる。
「今日はここまでかなあ」
夏休みに入る前の放課後、いつものようにぎりぎりまで本を読んでいた。
もう周りには誰も居ない。
ここの学校は教員が少ないため、基本的には最後の生徒が電気を消し、鍵を閉めるということになっている。
「しかたない、帰ろ。さようなら図書室さん。また二学期にね」
そう言って扉前まで行き、開けようとする。
すると………開かない。
壊れたのかと思って強く押してみたがびくともしない。
あれ、おかしいな。
少し落ち着き、考え直す。
(これは鍵が閉まっているということなのかな?……ということは……)
「本が読み放題だあああああああああああ」
そう考え、その日から私は朝から晩まで本を読んだ。
幸いにもここは図書室。
本はたくさんあるのだ。
いわばここはもう閉店しない図書館と言ったほうがいいだろう。
それから私は本を漁り読んだ。
一日目の昼辺りに「せっかくこんなに時間があるのだから」と日記をつけようと思ったので日記を書き始めた。
二学期初日、ある教員が図書室を開けに行った。
そのところ、入ってすぐの本棚の近くに女の子が倒れていた。
その女の子の周りには本や雑誌、日記があったそうだ。
そしてその日記の最後のページにはこう書いてあった。
『図書室はとても楽しい。むしろ天国でさえ思う。
けど、一つ怖いことがありました。
それは、毎晩鍵穴から覗く目が怖かったです』
と。
Thank you for reading!
解説
これはもう見てみたままです。
日記には「鍵穴から覗く目がある」とかいてありました。
ということは、女の子は意図的に閉じ込められたってことです。
怖い!こわい!これはもうもはや意味怖よりも怖い話ですね。
また沢山の意味を投稿していくのでブックマークや評価をしていってね。




