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親切な医者


この前、彼が急に倒れた。

急いで救急車に搬送してもらったが脳死だと分かってしまった。


それから私は彼には脳死でもいいから死んではほしくなかった。

だから呼吸器やら点滴やらで死を遅延してもらっていた。


だけどつい先日彼の死が確認された。

それで今私は病院に来ている。


病室に入るとずっと彼をお世話してくれた医者が居た。


「彼を救えなくて本当に申し訳ありません」


「頭を上げてください。むしろこっちが頭を下げるべきですよ。今まで彼をお世話していただいて本当にありがとうございました」

「いえいえ、頭を上げてください」

そう言われたあと3秒ほど経ったら私は頭を上げた。


「あの、どうしてこんなにも彼に、脳死の人間に優しくしてくれたんですか?」

「それが、医者だからですよ。あ、それと医療費は支払わなくてもいいですよ」


お医者さんは私がお金がああまりないことを察してくれたのか医療費は要らないと言ってくれた。


そして私はそのあと彼のベッドの横に行くと、すでに死んでしまった彼の亡骸を抱え最後に泣いた。

彼はものすごく軽くなっていて、そのせいで余計に悲しいと思ってしまった。


その後、近い日に埋葬をしてもらい、今では一人になってしまった。

Thank you for reading!


解説(めちゃ簡単に)

結論から言うと、彼はあの医者に臓器売買を勝手にされていました。

それがわかるのは、主人公が彼を抱き抱えた時です。

「彼はものすごく軽くなっていて」

普通、人間は死んでいても中身があれば重量は変わりません。

なのにものすごく軽くなっていたということは中身がスッカラカンと言うわけですね。


今回のは有名っていうか、序盤の序盤って内容でしたね。

また沢山の意味怖を投稿していきますのでブックマーク登録や評価をしていってね。

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