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【短編】滅びまでの追想と、終末世界の存在考察

作者: 創元一啓
掲載日:2020/06/04

短編なので、お付き合いいただけると幸いです。


よろしければ、感想を頂けると!!嬉しいです。

 命の絶えた星、地球。


 ある島の、廃墟。


 光輝く円盤から降り立った、二つの異形が歩いている。


「■■■■■■・→☆」


 一つは、三つ目で二つの口、二つの腕、長い胴体に三つ足の、体表を虹色の鱗で覆った170cmほどの生物。先日まで霊長だった存在とは別の言語を操っている。


「●■◇、****+÷°」


 もう一つは、大きなボールに手足を生やしたような形の、人型生物。人と違うのは、腹の部分に大きな口をつけていることだ。こちらも同じく、理解できぬ音声を、腹の発声器官から出していた。


「■■●●」


 三つ目は、二つの口を、人間でいう笑みの形に歪める。


「■◇◆▽○○○○」


 答える球形は、点のような目を伏せて、泣きそうな顔になる。それを見て、三つ目はその背中をポンポンと優しく叩くと、球形は幼子のような笑顔を腹に浮かべた。


 ところで、異形の二人が何故ここにいるのかといえば、全ての生命を統合させたはずの地球から、生命反応が見られたためである。彼らは、自分と同族───つまり、「進化」から取り残された者を迎えに来たのだ。


「■●●■◇↑→〆|^^」


 三つ目が、レーダー探知機を覗く。反応からするに、どうやらこの辺らしい。


 二人が、街の死骸を歩く。喋り声や足音が、虚しく響いた。球形はまた泣きそうな顔になり、三つ目は慰めた。


 やがて、レーダーが示す座標に到着した。住宅街の、アパートの一部屋。


「■●■■◇」


 ドアの大きさから自分は入れないと判断したのか、球形は三つ目に何やら言った。三つ目は頷いて、独りで部屋に入る。


「!」


 立ち込める異臭に、三つ目は鼻を塞ぐ。球形に、離れているようにとハンドサインを送り、ドアを閉める。


「‥‥‥」


 彼の目に飛び込んだのは、宙ぶらりんの、腐った死体だった。首を吊って、ブランコのように揺れていた。


 三つ目は目蓋を閉じる。大丈夫だ、慣れていると言い聞かせるように。


「?」


 せめて連れて行こうと死体を降ろそうとした時、奥の何かが光っていることに気付く。


 それは、二つ折りの精密機械。三つ目には、見覚えがあった。自分たちが乗っている艦にも、似たような形状の物があると。


 どうやら手に取ることができるようなので、死体とともに持っていくことにした。



 二人は、円盤状の艦に戻る。球形はさっきからずっと悲しげな声を出していた。こうなると長い時間このままだということを経験から学んでいた三つ目は、備え付けられた安置所のカプセルに死体を入れて、持ってきた機械を解析室へと持っていく。


「■◇◇●」


 持ってきた機械についた穴にケーブルを刺し、更に大型の出力装置と接続する。しばらくして両方の電源が付くと、三つ目はホログラフィックのキーボードを操作する。


「■●+>>>>」


 最近だと思われるファイルを開くと、そこには理解できない文字がびっしりと打ち込まれていた。そのため、解析を行うためのコマンドを入力する。


 ある程度の時間が過ぎた後。


 映し出されたのは、平凡な男の断末魔だった。



 今の私はしかめ面であるのだろう。誰かに読まれる事を期待して書き出しに迷って4時間ほど液晶とにらめっこしていた小心者であるため、そうなっているのは自然だ。


 とりあえず書くべき題材は決まっているが、それでもどう始めたらいいか分からない。しかし書かないわけにもいかない。だから、思いのままに両の人差し指でキーボードを押すことにした。すると解かれた紐のように、文章が次々と浮かんでくるではないか。頭を殴る。


 とにかく、何にしても駆け出しは肝心だ。スポーツ、勉学、ビジネスを始めとした、凡そ全ての物で最重要だと言ってもいいだろう。駆け出しに成功すれば、ある程度は軌道に乗ることができる。その後の積み重ねこそ大事だというのは尤もだが、それはそれという事で了承してほしい。


 駆け出し、一歩目、瞬間の判断。

 

 これらに遅れたから、アレに敗北したのだ。駆け出しに負けたからこそ、世界は瞬く間に侵食されたのだ。


いや。もし成功していたとしても、あの絶大なる不明は私たちを平和的に滅ぼしただろう。アレは人間に抗える代物ではなかった。


 もはや繋がりや相違性が無くなった種族に、「間」や「類」という言葉は使えまい。彼らだった者も私を構成する他者だった者も、死に絶えたのだ。


 ここに全てを記す。迷惑だとしても、存在証明を受け取ってほしい。認めてくれ。


 私が立てられる爪痕は他に無い。






 去年の初夏は、異様なほど涼しかった。

 テレビやWEBのニュースでは冷夏で不作だのなんだのと危機感を煽る報道がされていたが、暑さ嫌いな私にはありがたかった。


 主食の物価が高くなることに多少の不満はあれど不安はなかったし、結局、夏が本番になる7月下旬には気温は戻ったので、問題無く季節は進行すると思われた。日々が続くと皆信じていた。


 8月にそれは起こる。


 その日の予想気温は9日連続の35度で、急用で外に出る私の頭には、地球温暖化とかポールシフトの前触れといったあれそれが浮かんでいたのを覚えている。

 その時の私は、熱線を浴びて茹で蛸になるより、くだらない陰謀論を見下して心頭滅却した方がよほどマシだと思っていた。


 8月の10日にそれは起きた。


 その日の朝、蛇口を捻ってぬるい水を飲み、フライパンで焼いたパンを口に突っ込んで外へ出る。晴天の中、うだる熱気に包まれて、憂鬱な気分で自転車を漕いでいると、図書館に向かう途中で冷たい一粒が腕に付いた。よくあるゲリラ雨だろうと思って、雨具を着る。じめじめとした空気に圧着されて、最悪な気分で目線を上にし、愚痴を吐いて天を睨んだ。蒼穹の空に、粉砂糖を思わせる白い粒が散りばめられている。


 雪が、舞い落ちていた。


 見間違いだと思って目を擦る。だが、黒いサドルに付着している、液体に変わりゆく白い物は紛れもなく雪だった。ひどく暑いのに、冷たい物が溶けずに降り注ぐ。空には雲一つないというのに。

 矛盾に脳がショートしたのか、私は大笑いした。


 用を済ませて家に帰る。古本や紙類が散らばっている小さな部屋でいつものようにスマホを開くと、その現象はどうやら世界中で起こっている事が分かって、また笑った。ウェザーリポーターは晴天なのに雪が降るという異常現象に首を傾げていた。


 そのふざけた異常は3日で終わったが、夏が過ぎても人々はそれらを「奇跡みたい」だと語っていた。それを傍目で見て、何かしらの偶然が積み重なった物理現象だろうと、彼らを独りで斜に見ていた。


 私の方が間違いだった。今から思えば、おぞましい奇跡の一つだった。やがて訪れる全ての終わりの前触れだったのだ。


その2


 人類は誰かと関係する事によって存在が確立される生物だ、とは誰の言だったか。もしかすると誰の物でもないかもしれないが、それは正しいと、今はそう感じている。関係性によって存在が担保されるなど不安定にもほどがあるが、それでもだ。


 ひょっとすると、アレに取り残されてしまった私は、人類の一員に含まれていなかったのかもしれない。自分以外の誰かがいた頃を思い返してみると、決してあり得ない話ではない。


 

 世界が終わる前の私は、大学生だった。といっても、勉学に励む訳でも、友人と何かをするわけでもなかった。履修した講義を外面上真面目に受け、終わったら帰宅し、週に何日かはアルバイトをする。そんな無味乾燥なローテーションの毎日だった。


 陰気な性格とそれを表したような面構え、無趣味、取り柄はなし、おまけにコミュニケーション能力は殆どない。そんな人間とは誰も付き合いたくないし、興味も持たれないに決まっている。昔から、いくら治そうとしても治らなかったのだから、どうせもう治るはずもない。ならば独りで好き勝手やろう。そんな風に半ば開き直って、無意味に終わる大学生活を続けていた。


 もちろん、私以外の全てが一つになるまではそれが続いた。現実の世界ではないのだから当たり前だ。何もしようとしなかったのに、誰かが何かしてくれるはずもない。当時だって、それは理解していた。何もしなかったのは、漠然とした諦めが心の穴を塞いでいたからだろうか。


 申し訳ない、話を戻そう。

 

 寒気が身を刺す年の瀬。その時には雪の話題は彼方に追いやられて、新しいトレンドの「合体現象」なる物に人々は目を輝かせていた。


『二つ以上の異なる物体を接触させると、それらは物理法則を無視して合体する』という不可思議な現象は、10月中旬にロシアの研究所で発見、その後各地で同じモノが報告され、瞬く間に奇跡は世界中を駆け巡った。


 大衆に周知されると、次はネット上に『○○と□□をフュージョンさせてみた』というタイトルの動画が大量に投稿され、バラエティ番組ではそれに便乗して大掛かりな「合体」が行われるなど、文字通り、『世界中の』人間は未知に心を奪われた。心が一つになった、といっても過言ではない。

 

 私も人の事は言えないが、思い返してみて分かる。正直言って異常だった。あれは、熱に浮かされるにしても度を越していた。危険性を訴える者は誰一人として存在せず、皆は登り坂で停滞したこの時代に舞い降りた奇跡に酔っていた。これを読んでいる正常な貴方は信じられないと思うかもしれない。私も同じ気持ちだ。本当に誰も疑問に思わなかったなどと信じたくないが、事実として、そうだったのだ。認知されない異常ほどグロテスクなものはない。


 「合体現象」の熱が未だ覚めぬ12月の終わりに、次の未知が現れた。奇跡は二度起こらない物であると言うが、それもまた、奇跡としか言いようのないものであった。結果で言えば、終末だが。



 忘れることなどできるはずもない大晦日。



 夜の海に映る濃紺が、突如として昼間の数倍も明るい白に染まった。


 その光源は、世界各地に飛来した、恐ろしいほどの輝きを放つ円盤状の飛行物体が放つものだった。日本は東京の国会議事堂、中国は北京の天安門広場、アメリカはワシントンDCのホワイトハウス、イギリスはロンドンのウェストミンスター宮殿、といった具合だ。もちろん他国にも降り立ったが、割愛する。


 一昔前のSF映画のワンシーンそのものの光景に、人類の思考は停止した。白に塗り潰された夜空を見上げて、こみ上げる不安や興奮をどうにかしようと、ある者はスマートフォンの画面にそれを収め、ある者は奇声を上げて警察に補導され(奇行に走る警察官もいたような気がする)、ある者は気絶していたらしい。寒さが嫌いな私は何かに期待しながら、毛布で肩をくるんで、おぞましき飛行物体をテレビ越しに見ていた。


 まだか。まだか。液晶に映る者たちも、覗く人々も、皆何かを期待していた。人類は「光る円盤からは生命体が出てくる」という風に刷り込まれていたのだろうか。そうであれば、最初に天啓を得た者は金のメダルを手に取ると共に処刑台に昇ってほしい。その光景を知らなければ、このような最低で無上な事態にはならなかったのかもしれないのだから。


 やがて新年の0時、全世界の光源から言葉が発せられた。それは「理解させる言語」としか言いようのない、絶対的な物だった。文字にできる言語体系ではないのに、意味が伝わっていた。


 最初に放たれたのは、「私たちは敵ではありません」という友好を示す宣言。子供を諭し両の腕で受け入れる母のような声のトーン、息遣い。しかしその全てが機械じみていた。なのに、テレビに映る人々のほとんどは、惚けた顔で光を見上げていたのだ。何故かは今でも分からない。


 少しして、画面の向こう側の、正常な、この場合ではイレギュラーな誰かが、「姿を見せろ!」と声を張り上げて言った。何を言っているのだろう、と首を傾げた。


 UFOの下部に白い光が収束する。空は正常な暗闇に戻り、外灯は存在意義を取り戻す。人々は次は何が起こるのかと目を輝かせていた。中継中のインタビューで、「景気は悪いですし、いっそ地球を支配して欲しいですね!」とのたまう笑顔の中年男性もいた。私はテレビを覗き込む。


 次に、世界各地の円盤が東京上空へ一瞬のうちに飛来し、一つになった。目の錯覚でも、美麗な集合でもない。ただ単に、物理的に一つになったのだ。私の脳裏には「合体現象」の4文字がよぎったが、変わらず痴呆のように画面にかじりついていたのだろう。‥‥‥どうか笑ってほしい。無様な男の間抜けな様子を想像して、指を向けて馬鹿にしてくれ。私達人類は、その後起きた何かによって、呆気なく滅びたのだ。






 初日の出を迎える頃、私は目覚めた。どうやら、知らぬ間に寝てしまっていたらしい。身体は氷のように固まっていて、立つのさえ苦痛だった。寝ぼけた頭で外に出て、登る朝日を目に映す。まるでミカンのようだ、などと、呑気なことを思っていたと思う。しばらく陽光を浴びて、目が覚める。そして、異変に気付いた。


 元旦だというのに、やけに静かだ。私の家の近くには大きな神社がある。近所の住民は夜明けごろにそこへ初詣へ行く、というのがこの地域の伝統という物だと思っていたのだが。


 家の鍵を閉めて、上着を羽織って、道路へ出る。光と影に分かれるアスファルトの上を歩くが、誰もいない。もしや間違えてしまったのだろうかと思い、ポケットのスマホを開くと、1月1日の白い文字が浮かんだ。


 やはり間違いではないと安堵した。だが、次の疑問が頭をもたげる。では、何故誰もいないのか。今日は元旦だ。それに、仮にそうでないとしても、もう5時を回っている。通行人の一人や二人は居てもいいはずだ。


 神社へと向かったが、誰とすれ違うこともなかった。鳥居をくぐって、境内へと入る。神主や巫女はいない。


 背筋に、冷や汗が伝う。


 愚かな男は、異常をやっと知覚した。‥‥‥いや。ただ、気付きたくなかっただけかもしれない。馬鹿であることには変わりはないが。


 何かの間違いだと思って、神社近くのコンビニへ向かう。先ほど、照明は付いていた。何か買って家に帰ろう。‥‥‥今思ってみれば、日常から外れることに対する恐怖ゆえの、反抗じみた物だった。そして、希望は蜃気楼だった。


 駐車場を通って、自動ドアの前に立つ。電子音のメロディが私を迎え入れる。新年だし、何を買おうか。そんなことを考えながら、店内に入った。


 レジには誰も立っていない。品出しをしているのだろうか。買うものを探す。‥‥‥いない。裏で休憩中か?それはないだろう、と思って店員さーん、と呼びかける。予想通り、狭い箱に吸い込まれた。


 ここまで来ると正常性バイアスは消え去る。店を飛び出す。私はパニックになって、電話帳に登録されている全ての人物───家族に、コールした。


 父。


 繋がらない。


 母。


 そもそも、電波が繋がっていなかった。


 子供のようにうずくまる。


 頭をかきむしって、叫んだ。



 

 家に戻って、毛布を頭から被る。世界から逃げるように、闇に閉じこもる。何も見たくない、何も知りたくない、何も感じたくない。耳を塞ぐ。静寂さえ、恐ろしかった。


 いくらか経って、目を覚ます。


 電波が途切れたスマホには、どこからか、一つの動画が送信されていた。‥‥‥それは、夜中の光景だった。UFOの光が強まる。人々は光に包まれ、魔法のように何処かへ消えた。動画の最後には、分からされる言語によって、「進化」の二文字が書かれていた。


 私は、締め切った部屋の中でそれを見ていた。そして、本当の意味で独りになってしまったと、気付いてしまった。


 もしかしたら、独りでもいいと選択した代償に、皆から置いていかれたのかもしれない。





 正直な話、独りでもやっていけると思っていた。施設やシステムを利用していれば、暮らすには困らないだろうと見積もっていた。他者は、そんな存在ではないのに。


 私は甘かった。そんな単純な事に、失ってから気付く。いつもそうだ。一日中動画を見て時間を潰したときも、大好きな作家の本を売り飛ばしたときも、後悔するのは全部後戻りできなくなってからだった。


 誰かがいなければ、私は私を定義できない。完成されたシステムですらそうなのだから、あらゆる部分で相対化しなければ存在を許されるはずもない。


 ‥‥‥本当に単純だ。自己は他者によって存在付けられる。たった独りになってしまえば、今の自分が何者であるかすら確かにできない。この世に絶対的など存在しない。絶対という言葉ですら、相対がなければ無意味になる。ただそれのみで存在する物など、この世に有りはしない。あるとしたら、悲しい物だ。全てを断絶しているということなのだから。それが意志持つ物であれば、滑稽と言う他ない。断絶さえも関わり方の一つで、独りなど錯覚としか言えないのだ。


 そして、強い人間以外が行う断絶は愚かだ。人は誰かと関わらずにはいられない生き物なのに、阿呆で弱い人間ほど「独りでもやっていける」と錯覚して、誰かの手を握らないという首を絞める選択をしていることに気付いていない。というか、阿呆だから気付けない。しかし、馬鹿の手を押さえつける余裕のある人間などいないから、そういった者は後出しの最適解を知らぬところから浴びせられて死んでいく。なんとも救いのない話だ。まあ、私には罵詈雑言をぶつけてくれる人間すらいないのだが。

 

 書くネタも尽きたし、終わりにしよう。



 ここまでの駄文に付き合ってくれた貴方が居るのであれば、本当にありがとう。誰かにこの言葉を向ける機会はなかったから、私は今、少し満ち足りた気分だ。太陽も射しているし、今日は死ぬには良い日だろう。


 それでは、さようなら。


 



 

 全てを読み終えて、三つ目はその目を細める。男の自己完結っぷりに呆れるように、それでいて間に合わなかったことを後悔するように。


「■●■■◇」


 紙に出力したその文章を手にして、彼は解析室を後にした。

 


説明をすっ飛ばした設定


・三つ目くんも球形くんも被害者です。ちなみに別の星出身。


・この円盤はイカれた宇宙人が開発したもので、「全ての生命を乗せて動く」という傍迷惑な機能を持って動いてますが、たまに取りこぼします。ちなみに自律飛行するので超安全。やったね。


・艦の中に入ると、言語が違うものでもコミュニケーションが取れるようになる翻訳機がセットされます。ほんや○こ○にゃく〜!


・真夏の雪は料理の前段階の仕込みとかそんな感じ。


・『合体現象』は、効率よく生命を搭載するための装置の一つですが、無機物にもよく効きます。


・地球や二人の星の人々の「統合」方法は、死は救済みたいなものじゃないです(その方法でもできますが)。どっちかというと概念的、精神的。「みんなの心を一つに」みたいな。


・艦の「統合」機能は、その星の生命の特徴に応じて選択されます。


・三つ目くんと球形くんは、それぞれ自力で艦に乗り込みました。



では。


読んでくださり、ありがとうございました。

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