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そっちに
93.人生
初めはただ寝ているだけだった。
しかしその内、這って、立って、歩いて、そこが道であることを知った。走ったり、歩いたり、止まったり。終わりのないその道は、時として私に苦痛を与える。
けれどやがて私の道は、他の道と混じり合った。
それから私はこの道を、永遠に歩いていたいと思うようになった。
94.理想の自分へ
今日は散々な日だった。
寝坊するし、メイクはサボるし、仕事で失敗するし、挙句の果てには好きな人に「太った?」なんて聞かれてしまった。
これじゃダメ、そう自分に気合いを入れて——1ヶ月後。
「痩せた?」
想い人の言葉に、心の中で小さくガッツポーズ。
次は、好きって言ってもらえるように頑張ろう。




