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91.存在意義




 自分の存在意義って何だろうか。


「考えたって仕方なくない?」


 彼は呆れたように笑う。それもそうだけど。納得のいかない顔をした私に気づいたのか、彼は再度口を開いた。


「少なくとも僕は、君が居てくれるおかげで幸せだよ?」


 照れ臭そうに笑う彼。自分の価値を認められた気がして、心が温かくなった。











92.私の味方




 私は何かから逃げていた。助けてくれる人はいなくて、周り全てが敵だった。


 逃げて、逃げて——目が覚めたとき、愛しい人が心配そうな顔で私を覗き込んでいた。


「大丈夫?」


 聞かれて、安堵で涙が溢れた。


 きっとこの人が夢の中にいてくれたら、私の味方で在ってくれただろう、と。根拠もなくそう思った。






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