プロローグ
三つ目の作品です。一つは挫折して消去しました。
拙い文章ですがよろしくお願します。
バードストライクと言うものを知っているだろうか。
飛行機が飛んでいる時にエンジンに鳥がぶつかってエンジンが大破してしまうというあれだ。
僕が今乗っている飛行機が今まさにその状況に陥っている。
僕の名前は黒崎輪廻。
現在高校2年生で歳は17、趣味はマンガやアニメを見たりゲームをすること、いわゆるオタクだ。
でも異常なほどではない、ただ面白いから見ているうちにはまってしまい、そこから抜け出せなくなってしまった、と言う感じだ。学校の友達には既に僕がオタクだとばれていて、僕を気持ち悪がる奴らもいれば、僕と同じ趣味を持つオタクが寄って来たりしていた。
そんな僕がなぜ飛行機に乗っていたのか、それは姉が外国にいるからだ。
僕の家族は親二人と妹二人に姉一人の家族構成。
その家族は本当の家族ではなく、血の繋がっていない人たちだ。それでも僕に他の子たちと同じように精一杯愛情を注いでくれた。姉も小さい頃からものすごく可愛がってくれた。異常なほどに。
僕が小学一年生の時、姉は小学四年生だった。僕が幼稚園にいるときから一緒に風呂に入って、一緒に寝ていたりしたんだけどそれは中学生になっても続いた。つまり姉は高校生だ。
姉から姉弟とは一緒に風呂に入るものだと小さいころから教えられていたので違和感はなかったのだけれど、友達に聞くとそれはおかしいことだと教えてもらった。中には続ける人もいるみたいだけれど、それは殆どが同性だったりする場合だけらしい。確かに僕たちが風呂に入る時、母が微妙な顔をしていたけどなんでそんな顔をしていたのかその時は解らなかった。小学生のころは普通に姉が体を洗ってくれていたけど、中学生になると一か所だけ念入りに洗うようになった。場所は下腹部、いわなくてもわかるよね?姉は洗うのは当然だとかなんだと言って、念入りに洗っていた。大きくなると姉が涎を垂らしながらその部分を凝視していた。それに寒気を感じて僕は逃げ出した。そのことを知った母はは姉と一緒に風呂に入ったり寝たりすることを禁止した。でも逆にそれがいけなかった。今までのことから姉が異常なほどのブラコンだと言う事が分かったと思うが、自分の欲望を満たすものが無くなったせいで次第にストレスをためて行った。
そしてとある真夜中、事件は起きた。
僕が寝ている部屋に姉が侵入、姿は生れたままの姿で僕が寝ていたベッドに忍び寄ってくる。
あとは想像できるだろう。姉に初めてを奪われました。
その時は僕にも知識があったから快楽によって目が覚めた僕はかなり動揺した。
だってそうだろう?目を覚ましたらいきなり目の前に裸体の女性。普通はあり得ないよ。
僕は悲鳴をを上げてしまって、それを聞きつけた父と母が部屋に駆け付けた。
そして目撃され、姉は怒られ、僕は慰められた。
そんな事件があった翌年に姉は外国の大学に進学した。
あれから四年の月日が流れ、久しぶりに姉に会うために飛行機に乗っていた。
妹たちも最初はついてこようとしていたけど学校があって来られなかった。
って、なんでこんなこと思い出してんだろうな、死ぬ直前で頭がおかしくなったのかな。
でもまだ決まったわけじゃない。うまく不時着できれば命は助かるかもしれない。
ふと窓の外を見ると、戦闘機が飛んでいた。
誘導してくれるのか?と思った次の瞬間、戦闘機から筒状のものが火を吹きながらこっちに飛んできた。
えっ、なん・・・で・・・。
そう思った時にはもう遅かった。僕の体は爆風で吹き飛び、耐え難い熱の嵐に襲われ、意識を手放した。




