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LIFE -0-

「夏だな....。」

何故、突然こんなよくありげなことを、物語の冒頭から唐突にいわなければならなかったのか、特に意味はない!!、別に思い出にひたっているわけでもなく、将来のことを考え、嘆息してるわけでもない、物語に一切関係なし!!



2007年の8月ごろ――。 8月といえば必ずひとつの単語が頭に浮かび上がってくるだろう、そう「夏」だ、この物語は、主に「夏」という、学園系にはぴったりな季節の中で語られる、まあ 解説っぽいことなんてどうでもいいからとりあえず本編へ行こうじゃないか、別に不思議でもない、映画の世界や小説のような、心躍るファンタジーが待っているわけじゃない、ちょこっと矛盾してて、ちょこっとくだらないお話 心の準備はいいかい?それじゃあ、そろそろ舞台の幕をあげよう――



「認めねえ.....」

窓から2列ほど向こうに座っている男子生徒が、そうつぶやき、陰険な視線を向ける

「....何を認めないんだ?」

視線の先には、窓際という絶好なポジションに居座り、涼しそうな顔をした男子生徒が一人

「だ〜か〜ら〜、なんで俺様をさしおいててめーだけこの季節には反則的に最高なポジションにいるんだよ!!!!」

「さあな、まあ、くじ引きで決めたのだから仕方あるまい、なんなら神にでもきいてみればどうだ?」

「だあああっ、俺は神様なんぞ信じてねぇし、いや....まてよ....神様へるぷみぃー!!」

あきらかにおかしな発音でそう叫び、席から立ち上がる

「........なんのつもりだ?」

窓際の男子生徒が、あきれたような口調でたずねる

「神頼みだよ!!神頼み!!ほ〜らこうして祈ってれば、いつか神様が俺の願いを聞き届けて......」

「馬鹿か.........」

間髪いれずにつっこむ

「なんだとーぅっ!!もとはといえばお前が神様なんだのと.......」

「バンッ!!!つーかお前ら授業中なのをわざとやってんだろ!!!さっさと席につけぇぇぇぇ!!!!」

どうやら授業中だったらしく、教師が、たえられず参考書を教卓に叩きつけ叫ぶ

「だってょぅっ、こいつが........グハァッ!?」

よく漫画でありそうな、チョーク投げという名の神業が見事に額にヒット

「まったく.......先が思いやられる」

「なっ、なんで俺だけ.....ギャアッ?!」


それは、蝉達が死に急ぐように泣き喚く季節のお話


えーと、久々の投稿です、下手ですが少しでも楽しめればうれしいかぎりで

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