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プロローグ

というわけで『リトルバスターズ ~罪の在り処~』再始動です

『ねえねえ。それはなんなの?』


『これか?これは俺とお前の友情の証だよ』


『友情の証?』


『ああ。これで俺とお前は親友だ』


『親友?』


『うん。つまりもしお前が辛かったり大変だったりしたら俺がお前を助けに行ってやるってことだよ』


『ホント!』


『ああ。嘘なんてつくもんか!』


『それじゃあ勝人が辛かったり大変な時は僕が助けに行くよ』


『約束だぞ?理樹』


『うん!』





???side


「ここか」


 今日から俺が通う学校。生徒は皆既に教室に行っているようで辺りには人が全くいない


「はぁ,憂鬱だ・・・」


 これから新しい学園生活を迎えようという人間の言うにはふさわしくない言葉だとは思う。しかし俺には新しい学校での新しい生活に期待を膨らませる、なんてことはとてもできそうになかった


「君が高宮君ですか?」


 校門で立ち尽くしているとたところで声をかけられる。そちらを見るとそこにはスーツを着た中年の男性が一人。どうやらこの学校の教師のようだ


「ええ・・・まあ」


 俺はやる気のない曖昧な返答をした。しかし教師に方は特にそれを気にするようなことはなく


「そうですか。もうすぐHRが始まるので急いでください」


 と、それだけ言って校舎に向かって歩いて行き、俺は渋々それについて行った

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