表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
だるっぱの呟き  作者: だるっぱ
97/474

父親と長男

 こんにちは。久しぶりの投稿になります。寒くなりましたね。

 僕は中央卸売市場で仕事をしています。果実の売買が僕の仕事になりますが、仕事がら季節を感じやすい。これまでは葡萄を中心に扱っていたのですが、今朝から苺の売買を始めました。お客さんと商談をしながら、クリスマス時期の苺の話題で盛り上がったりします。まだ11月も中旬ですが、気分はもう年末だったりします。


 小説に関しては、投稿はしておりませんが毎日取り組んでいます。相変わらず「逃げるしかないだろう」の推敲を繰り返しています。初めて発表した頃は、時間に追われるようにして書いては投稿を繰り返していました。かなりのハイペースで、自分のことながら感心してしまいます。


 ただ、今、読み返すとかなり雑に感じました。プロットに毛が生えた位の出来です。骨格は出来ておりますので、推敲しながら肉付けをしています。具体的には、登場人物の心理描写を中心に表現しています。これが難しい。悩みながら進めています。まだまだ時間が掛かりそうです。


 さて、表題にもありますが、長男との確執に悩みつつも、前進している手ごたえを感じている今日この頃です。引き籠っていた長男は、母親の助けもあり少しづつ学校に行くようになりました。大きな前進です。ただ、僕との関係は最悪になりました。


 9月ごろ、長男に3度ほど意見をしました。少し感情的に正論を述べました。長男は、かなり堪えたようです。結果、僕と顔を合わさなくなりました。問いかけても返事もしてくれません。近所に嫁さんの実家があるのですが、僕が就寝するまでは実家に避難しています。僕が寝る頃に帰ってきて、自分の為にパスタを作り食べます。僕が調理した晩ご飯は食べないときもあります。


 一見、大変な状況に見えなくもないですが、僕は前進していると感じています。やっと、反抗期が訪れたのだと思っています。自分が何者なのかを見つけるためには、親に反抗しなければいけません。自分のことを自分ですることが大切です。


 思い返せば、僕にも反抗期がありました。大学生の頃という、遅い反抗期でした。当時の僕は、父親を蔑み暴力も振るいました。自分の居場所を見失い、家出に近い形で飛び出しました。とても懐かしい。そんなことを感じている、今日この頃です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ