今後の展望
9月14日(日)。井上尚弥とアマダリエフのボクシングの試合がありました。井上尚弥の勝利、おめでとうございます。KO勝利には至らなかったものの安定した強さに感服でした。試合を観戦しながら、実は別のことを考えていました。
――どこに登ろうかな?
井上尚弥は今回の試合に際して、目標を定めて入念なトレーニングを積んできたと思います。その姿に影響されて、僕も目標を定めたいと思いました。
大阪に住んでいる僕は、旅行の足にスーパーカブを利用しています。これまでに遠方であれば長野まで走ったこともありますが、流石にかなり遠い。三連休を使えばなんとかなりますが、僕の環境で三連休以上の休みは、正月とGWとお盆に限られています。二連休では、それほど遠くにはいけません。
これまでに登ってきた山の中で、近畿最高峰の八経ヶ岳は僕にとって縁が深い山です。7月に登頂してきましたが、2月の厳冬期はリタイヤしました。厳冬期に、この八経ヶ岳のリベンジをしたいと考えています。現在の予定では、年末から正月にかけて、二泊三日で八経ヶ岳の頭頂を目指したい。雪の中での二泊三日は、まだ経験したことがありません。テントや食料を背負いつつ、雪山を歩きたい。そのように考えています。
この八経ヶ岳には、様々な登攀ルートが存在しています。その一つに過酷なバリエーションルートがありました。弥山川をのぼっていくく双門ルートになります。万が一事故にあった場合、登攀者が少ないので救助される確率が少ないルートなので、万全の準備が必要になります。このルートでの登攀を、11月の連休に行いたい……と、井上尚弥の試合を観戦しながら思いました。山登りなんて、どこの山を登っても山登りなんです。ただ、少しでも難しいルートを登ってみたい……と、思ってしまうのは、なぜなんでしょか?
現在、古代史自説も並行して執筆しています。悩みながら書いていますが、これも楽しんでいます。




