表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
だるっぱの呟き  作者: だるっぱ
401/493

自治会と雪と縄文

 今、酔っ払っています。思うままにツラツラと吐露したいと思います。


 自治会長の件は、前連合自治会長に預けました。気持ちは汲んでくれた上で、このまま僕が自治会長を受けても環境が荒れたまま。可哀想過ぎるという判断です。先輩たちの判断を待ちたいと思います。


 今朝、白山の新情報が発表されました。白山の登山口に向かう白山公園道路は、雪が深いためGWが終わっても開通の見込みが無いとのことです。


 ――えっ!?


 それは困ります。例年であれば、GWに合わせて道路は開通していました。今年は無理……。どうしたら良いのだろう。登山口にたどり着けないのなら、雪の中その道路を歩くという選択もあります。しかし、片道11km。往復で22kmを余計に歩く必要があります。ほぼハーフマラソンがプラス。う~ん、流石にそこまでして白山に登るのもな~と悩んでいます。


 GWの予定は、当初は諏訪湖周辺の歴史探索でした。それが気が高ぶってしまって雪山登山へと変更したのです。今から諏訪湖探索に戻しても良いのですが、何か未練が残ります。これまで雪山登山に向けて準備をしてきました。夢に見るくらいに白山に登りたかったのです。急な変化にかなり戸惑う。


 候補として、3,000m級の乗鞍岳という選択肢もあります。この場合、スーパーカブで行くには距離が遠いので、乗鞍岳に集中することになります。歴史探索をする余裕はあまりない。乗鞍岳なら現在も毎日のように誰かが登っています。人が多いということは、ソロ登山の僕にとって様々な面で危険が減少します。それは悪くない。ただ、僕の気持ちがなぜだか乗らない。なんでだろう。白山に登れると、思い込んでいただけに、自分の心の折り合いに困っています。


 以前に紹介した「縄文の思想」という本を読んでいます。同時に、「古墳と埴輪」という本をオーディブルで聞いています。どちらも古代の話で、どこかで繋がっています。先月に、上野の国立科学博物館の「DNA」の展示を見てきたのですが、それともリンクしていました。非常に面白い。お陰で縄文時代の見え方が随分と変わりました。大和王権下で、鹿児島の隼人が飛鳥の宮中で門番として仕えていました。隼人とは、海の民であり縄文人の末裔だったようです。古事記では、海幸彦と山幸彦の確執が描かれていますが、この海と山には大きな意味がありました。そんなことも、縄文の思想から連想することが出来ます。色々なことを俯瞰したあとで、内容を文章化してみたい。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ