壁画古墳の謎を解く
昨日は、京都の太秦に行き、秦氏の史跡を巡って来たのですが、今日は高槻市に行きます。高槻市といえば、一月に王将戦の第二局が摂津峡の山水館で行われました。僕は、その王将戦の大盤解説に抽選で当たり、観戦することが出来ました。羽生九段、藤井王将に会うことは出来ませんでしたが、とても楽しいひと時でした。今回、高槻に行く用事はセミナーの参加です。
けやきの森市民大学 特別講座
「壁画古墳の謎を解く」
12月に友人から勧められまして、直ぐに申し込みをしました。50人の枠に滑り込むことが出来ます。良かった。今週と来週の二回講座で、それぞれキトラ古墳と高松塚古墳の壁画について勉強します。大学の先生の専門的な話です。
壁画には、白虎や青龍が描かれていて、陰陽五行説の影響を受けています。まだ勉強が足りていませんが、当時の日本はそうした陰陽五行説をベースにしながら、暦を作っていました。また、夜空の星座についても深い洞察があり、石室には正確な星の位置まで描かれいます。
どのような話をしてくれるのか、今から楽しみです。最近の、僕が勉強した古代日本史の内容は、「歴史転換ヤマト」という名前で投稿しています。良ければ、そちらも宜しくです。