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だるっぱの呟き  作者: だるっぱ
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最終回

 幾たびも紹介しておりますが、拙書「逃げるしかないだろう」をWEB上で発表しております。正月の休みボケが終わった1月13日から投稿を初めました。最終チェックを経て、一日に二話三話連続で投稿するのですが、結構文字数が多いです。


「逃げるしかないだろう」

https://ncode.syosetu.com/n4576ia/


 投稿サイトには、作者の為にアクセス解析機能があります。読者を特定するような高度なものではありません。簡易な機能です。一つのエピソードが読まれるたびに、1PVが加算されます。小説家なろうでは、現在の所、2590PVと表示されています。推敲前の「旧:逃げるしかないだろう」では、8000PVほど読まれていました。それにはまだ及びませんが、これは17日間という短期間で読まれた数字になります。長い物語を、追いかけるようにして読んでくれた読者様がいるということです。嬉しい限りです。ありがとうございました。


 その「逃げるしかないだろう」も、明日の投稿で最終回を迎えます。「逃げロス」を感じる読者がいるのだろうか……。ちょっと気になるところです。


 最終回を迎えた後は、あとがきを二編、投稿します。一つは前回に起こしたあとがきで、もう一つはこれから書きます。三回目の推敲が完了した時に「あとがきのあとがき」という題名で一度書いてみたのですが、それは没にします。それらあとがきの投稿が終わったら、番外編のエピソードを投稿して完全終了します。


 「逃げるしかないだろう」の推敲に、半年以上も掛かりました。長かったです。ただ、非常に勉強になりました。推敲を通して、様々なことを考えました。一つ一つ紹介していたらキリがないので書きませんが、文章を書くうえで、推敲の重要性を強く認識しました。


 WEB上での発表が終わると、やっと本来の目的である作業に着手します。kindleで出版することと、製本化です。


 もともと、kindle出版をするために始めた推敲でした。誤字脱字といった簡単な推敲で済ませるつもりが、推敲の泥沼に足を取られていました。現在の所、kindle出版そのものに対しては、それほど興味を持っておりません。ただ、ペーパーバックという製本化は、是非ともしてみたい。


 小説という世界は、WEB上で読まれることが多くなりました。製本化すると、原価を計算しないといけないし、売れるまでは利益が生まれない。商売としてはとてもリスキーです。対して、WEBの発表ならば、原価を気にしなくてよい。在庫の心配もない。僕も、スマホで小説を読むことが多いです。


 しかし、紙の本というのは憧れです。kindleであれば、一冊単位で製本化が出来ます。僕が創造した物語を、一冊の本にする。憧れです。


 ここまでの作業が出来たら、次の物語に着手します。聖徳太子の物語を書きたい。ただ、その為には、膨大な勉強が必要になります。腰を据えて、取り掛かります。

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