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感染症

「あなたたち,万が一不審者じゃないとしたら何しにこの病院に来たの?」


 怪訝な顔をした看護婦が尋ねる。



「1000万円を手に入れるためよ」


「え?」


「真依子様,誤解を与える発言は慎んでください! 看護婦さん,我々は人に会いにこの病院に来たんです」


「人に会いに来た?」


「そうです。ここで勤務している鴨下明日香さんに会いに来たんです」


 「鴨下明日香」の名前を聞いた途端,看護婦の顔が急に青ざめた。



「か…か…かも…鴨下…あ…あ…」


「あれ? 看護婦さん,どうしたの? 体調悪いの?」


 真依子が看護婦の顔を覗き込む。



「いいえ。平気よ。ただ,あなたたちが突然『例のあの人』の名前を出すから」


「ヴォ◯デモート的扱い!?」


「『例のあの人』なら,ここではなくて隣の病棟にいるわ。50年前,患者と職員が全員ある感染症に罹り,その結果,廃病棟となった病棟よ」


「ある感染症?」


「ええ。感染した者が皆ゾンビ化するという…」


「バイオ◯ザード!?」


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