表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
万能工作艦明石の軌跡  作者: 髙龍


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

95/116

第九十五話

駆逐艦の数もある程度揃ってきたので工作機にて豪華客船の造船を開始した。


豪華客船は完成したらステーションの近くで待機させ、従業員や移民してきた人達に利用してもらう予定だ。


普通に運行するのも悪くないのだが、人材が足りていない。


そして、人類の生存圏の外れに位置するこの星系まで旅行に来てくれる人も少ないだろう。


改装中であったシオンの指揮する艦が終わった為、現在はフィーネの指揮する艦を改装中である。


シオンには大型輸送艦1艦を率いて、ハーリー星系で宇宙海賊狩りをしている、楓、ハルカ、エルフィンドの元に向かってもらった。


大型輸送艦の中には工作機と補修用の資材に弾薬などが乗せてある。


大型輸送艦の数が足りていないのでこちらも増艦が必要だろう。


後は星系の運営についてだが、ある程度は落ち着いてきた。


というのも移民の中から責任者を任命して俊のしないといけない業務が分担できているからだ。


では、何故、父であるカールは最初にその方法を教えなかったかというと、領主として最低限の知識が持っていた方がいいからだ。


その為には実際に采配をしてみるというのが一番なのだ。


後、変化があったとすればステーションが本格的に稼働して銀河ネットに繋がったことだろうか。


銀河ネットに繋がったことで色々情報が入ってくるようになった。


これでスペースウォーなどのゲームもすることが出来る。


他にすることはあるだろうかと考える。


惑星の開発も順調だ。


ステーションではやや資源が不足しているが作業が止まるほどではない。


宇宙生物も近隣に脅威となる群れは存在していない。


問題がないことを確認して俊は休むことにした。


自室で横になるとすぐに睡魔が襲ってくる。


慣れないことの連続で思っていたより疲労が溜まっていたようだ。






ピッピッピッ。


電子音が鳴り目が覚める。


途中で起こされなかったことを考えると何も問題は起きていないのだろう。


まずは腹ごしらえに食堂に向かい食事を食べる。


白い米に焼き鮭、味噌汁。


それにキュウリの漬物。


日本人としてはやはり和食が一番落ち着く。


ゆっくり堪能してから片付けをして明石の指令室に向かった。


端末を開き、報告書などに目を通していく。


急ぎではないものの決済が必要なものもありよく読んでからサインを入れる。


事務仕事だけでかなりの時間がかかった。


この辺も将来的には誰かに任せた方がいいだろう。


人選は慎重に行う必要があるが、それでも毎回この仕事量をしていては何もすることができない。


新たな人材を発掘する為に、俊はステーションの視察に向かった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ