表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
万能工作艦明石の軌跡  作者: 髙龍


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

60/76

第六十話

雇用通知を人材派遣センターの人に送ってもらう。


雇用した人が揃うのは2日後だ。


その間に、採掘ギルドで資源を売り、必要な物を買い込む。


買い忘れた物がないか確認を終えたら、自由時間だ。


楓とハルカは私物を買いに行くとのことで途中で別れた。


俊は特にすることがないので、適当にブラブラする。


目に入って来たのは、宝飾店だ。


楓に告白したもののプレゼントを買っていないことに気がついた。


実に様々なデザインに見たこともないような宝石。


楓だけに買うと他の子達に何か言われそうだ。


日頃の感謝の意味を込めて全員に贈るのも悪くない。


デザインは無難なところでイルカのペンダントにした。


中央に宝石がほどこされている。


宝石も揃えたほうがいいのかもしれないが、値段に差をつけさせてもらった。


楓に渡すペンダントにはダイヤモンドがはまっている。


ハルカに渡すペンダントにはエメラルド。


アカネに渡すペンダントにはルビー。


シオンに渡すペンダントはサファイア。


フィーネに渡すペンダントはアレキサンドライトを。


他の子の分については真珠であったり翡翠であったりと様々だ。


宝石というだけあり、かなりの出費ではあるがこれぐらいで喜んでくれるなら安い物だろう。


大量買いした結果、ペンダントを入れる箱はおまけしてもらった。


持ち歩くのも怖い為、大型輸送艦に配送してもらった。






時間はまだまだある。


結局、ゲームセンターでスペースウォーをして時間を潰す。


明石の改装中も暇な時間を見つけては、プレイしていた。


そのおかげもあり俊は戦艦を操作できるようになっている。


ポイントが足りず、改造はまだまだできていない。


戦艦というだけあり、改造に要求されるポイントはかなりの量だ。


ポイントを貯める為に、重巡洋艦でのプレイを繰り返す。


俊の操る重巡洋艦は火力重視で順調に戦果をあげる。


たまに相手の戦艦の主砲の直撃を受けて早々にリタイアすることもあるが、それはそれだ。


装甲を強化してもいいのだが、目指すところは戦艦であったし、あえて弱点を残したままというのもいいだろう。


プレイを続けていると後ろから話しかけられる。


「おっ?俊じゃねぇか」


「アズマさん・・・。お久しぶりです。こんなところで何を?」


「息抜きも兼ねてるが仕事だよ」


スペースウォーは人気のあるゲームではあるが現役の冒険者であるアズマがプレイしているところは想像ができなかった。


「仕事ですか?」


「シミュレーション機能に用事があってな」


理由を聞いて納得である。


明石の場合は高性能なAIによってシミュレーションも可能だ。


だが、普通の艦にはそのような機能は備わっていない。


スペースウォーは銀河帝国艦隊が提供しているだけあってオフライン機能で様々なシミュレーションを行うことが出来るように作られていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ