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万能工作艦明石の軌跡  作者: 髙龍


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第三十五話

1週間ぶりに俊は明石に戻ってきた。


明石に戻ってきた俊は、作業をしていない従業員達に出迎えられた。


「お帰りなさい。社長」


「皆も元気そうだね」


「そちらの方が、社長のいい人ですか?」


「えっと・・・。幼馴染なんだけど・・・」


「危険を承知で、助けに行っといて、何もないなんて、信じられませんよ」


「俊とは幼馴染で・・・。でも、……」


楓は最後の方はごにょごにょと何か言っていたが、何を言っているかは聞き取れなかった。


「ハルカさん。強敵ですね」


「そろそろ怒るわよ?」


ハルカがそう言うと、全員逃げるように去って行った。


「ドリトルさん。なんだか騒がしくてすみません」


「いいのよん。青春よねぇん」


「まずは部屋に案内しますね」


俊はドリトルを連れて空いている部屋に案内する。


楓はハルカが案内してくれている。


「中々いい部屋ねぇん」


内装は弄っていないので父の趣味だ。


「どうしますか?」


「そうねぇん。スペースウォーの端末を見たいわん」


「わかりました」


俊はドリトルさんを連れて、スペースウォーの端末のある部屋に案内する。


「これだけ数があるとすごいわねぇん」


「やってみますか?」


「えぇ。是非」


ドリトルさんは端末の使いここちを試すようにプレイしている。


「やっぱりぃ。最新の端末はいいわねぇん」


画面の中ではドリトルさんの操る戦艦が無双していた。


「そんなに違うものですか?」


「気持ちよ。気持ち」


まぁ、確かに最新の端末の方が使っていて気持ちいい。


「それで、チームのメンバーはどうするのん?」


「少し待ってくださいね」


俊は端末で全従業員に、スペースウォーのチーム対抗戦のことを告知した。


それを確認した、従業員から返信がすぐに返ってくる。


「ええっと・・・。ほぼ全員参加ですね。数が多いので2チームできそうですが」


「あら。いいわねぇん。モードを変えれば、いい予行練習ができるわよん」


「設定はお任せしても?」


「えぇ。いいわよん」


ドリトルさんに設定を任せて、作業中の従業員を任せる。


人は配置しているが、基本的に採掘機や大型輸送艦はAI制御である。


誤作動をした際の保険として、人員を配置しているだけであって、いなくても問題がなかったりする。






スペースウォーのチーム対抗戦に参加希望の従業員は全員すぐに集まった。


楓とハルカの姿もある。


チーム分けはくじ引きで行った。


チーム分け1チーム目は、俊、楓、ドリトルとその他従業員。


2チーム目は、ハルカ、アカネ、シオン、フィーネとその他従業員である。


2チームに分かれて早速、チーム対抗戦に向けて練習を開始した。

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