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万能工作艦明石の軌跡  作者: 髙龍


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第二十七話

直近の変化としては、偽装任務で治安維持をしていた銀河帝国艦隊が撤収した。


現在は、明石を中心に大型輸送艦が5艦が展開している。


護衛として、大型輸送艦1艦につき、軽巡洋艦5艦、駆逐艦20艦をつけている。


他の戦力は、すぐ駆け付けられる位置で待機している状態だ。


新しく造った艦については、資源を売りに行く大型輸送艦に同行させて、冒険者組合に登録をしていたのだが、特例が認められた。


専用の回線が設けられ、お金は取られるがデータを送るだけで登録できるようになっていた。


アズマさんとは定期的に連絡を取っている。


仕事の方は順調のようで、追加で駆逐艦を10艦売ってほしいと頼まれた。


額としてはかなりお高いはずなのだが、それだけ儲けているということなのだろう。


早急の問題としては、雇った子達のメンタル面だろうか。


奴隷生活が長すぎて自分で考えて動くというのが苦手な子が多い。


ハルカ、アカネ、シオン、フォーネがカウンセリングなどもしているが、認識を変えるにはまだまだ時間がかかりそうだ。





暇な時間はスペスウォーが大人気であり、列ができることもある。


俊が追加で、端末を買うことを許可したら、大喜びであった。


興味があっても奴隷であった頃は、お金がなかったため、プレイできなかったとのこと。


今は、居食住が保証されており、お金も十分な量を支給している。


最近は、資源を売りにいくついでに色々買ってきてもらっているようだ。


最初は、待遇に不満を抱かれないか不安ではあったが、満足してもらえているようで一安心である。






ステーションは俊達が納める資源とアズマ達の努力もあり、潤沢な資金を元に、急速な発展をしている。


食料と水の生成設備も造られている。


これにより、ステーションの食料事情は少しずつ、改善されるだろう。


多くの人が出入りする一方で、俊を狙う勢力が集まってきていることに俊は気がついていなかった。


彼等は、俊の父であるカールを敵視する、マーキュリー家の関係者が送り込んできた人員である。


あらゆる情報を収集し、ステーションの各所にその根を生やしていく。


カールも手を打っていなかったわけではない。


俊を守る為に、信頼のできる筋に俊のサポートを頼んでいた。


ステーションでは人知れず、マーキュリー家同士の攻防戦が繰り広げられていた。


俊の持つ戦力はかなりのものである。


直接、攻撃するには秘密裏に戦力を集めるのは不可能だ。


敵対勢力は、状況を打破する為に、ある計画を立てた。


密命を受けた、敵対勢力の工作員が、地球に向かっていた。

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